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「くせ毛カットが得意な」くせ毛美容師ブログ

まっすぐがキープできない!くせ毛 ストレートアイロンの使い方

朝、ストレートアイロンでまっすぐにしたはずなのに、時間が経つとうねりが出るということはないですか?仕上がりのストレートがキープできないのは、使い方が違っているかも知れません。

とくに、「くせ毛のショートヘア」をストレートにするのは、いちばん大変です。本記事では、ストレートアイロンを使うコツ、

この記事を書いている私は、美容歴30年の美容師です。いままで10万人以上のお客様を担当させていただいております。

私自身がチリチリのくせ毛ショートなので、ストレートにした髪の毛をキープする方法をこまかく解説します。実際には飛ばしてもらってもいい工程もありますが、重要なところも含め参考になればと思います。


コツをつかめたら、ヘアアイロンの腕が上達して、いつもより美しいストレートになれると思います。ではさっそく見ていきましょう。



1まっすぐがキープできない!くせ毛 ストレートアイロンの使い方

スタイリングした髪をキープするには、まず、ストレートアイロンをかける前に、ストレートがキープしやすくなる土台を作ります。

髪の毛は約80%のタンパク質と約5%の脂質(CMC)からできています。まっすぐにしたはずの髪の毛が、うねりやパサつきを起こすのは、このタンパク質と脂質(CMC)が足りないからです。ダメージしてこの成分が足りないと髪の毛がまっすぐになりにくいし、

髪の内部を補修してからアイロンしないから、ストレートが長持ちしないんです。

髪内部を補修してからアイロン

アイロン前には脂質(CMC)を配合したケアローションを必ず付けた方がいいです。髪の内部を補修しダメージして、はがれたキューティクルを接着します。結果、まとまりのよいストレートになります。

シャンプーあとの濡れた髪に付けてから、ドライヤーで完全に乾かして使います。オススメの脂質(CMC)補修はこちら

アイロンあとはオイルで仕上げ

仕上がりにオイル成分は必須です。キューティクルを保護することで、湿気をはじいて 水分を髪の毛に与えないことが、ストレートをキープするうえでかかせません。

ヘアアイロンの使い方は、あとで解説します。

2ストレートアイロン使い方ショートヘア

顔まわり

ここが見た目年齢を左右する大事なところ。幅を薄くとります!根元からとかします。

<img src=”drink.jpg” alt=”1ストレートアイロンの使い方”>


アイロンを挟むときは、 できるだけギリギリ根元をせめます。

<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>

そのまま、根元からけさきまで、床と平行にまっすぐ滑らせます。

次は2列目をわけとり、同じ工程を繰り返す。

<img src=”drink.jpg” alt=”<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>




3列目が終わりました。

<img src=”drink.jpg” alt=” ストレートアイロンの使い方”>

 

今回は前髪だけでも4つに分けて(ブロッキング)アイロンしています。細かくわけるほど効率よくくせがのびますツヤのある仕上がりになります。

<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>

よこ部分

下からわけとり(ブロッキング)、根元から髪をとかして、床と水平にピンっともちます。

<img src=”drink.jpg” alt=”<img src=”drink.jpg” alt=” ストレートアイロンの使い方”>



こちらもできれば、このくらいの高さで根元からアイロンを挟みます。

<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>



次は2段目、2センチづつほどがベストですが、あまり厚くとらないように。

<img src=”drink.jpg” alt=”<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>

この時もヘアアイロンは真横にゆっくりとすべらせます。サイドだけで4か所~6カ所に分けるのが理想ですが、疲れたら減らしてください。

ハチが張っている部分だけは、ボリュームがでてしまうのでゆっくりアイロンをすべらせましょう。

ハチが張って髪が広がりやすい方は、アイロンのかけ方以外にも改善法を参考にしてみてください。【髪の毛のハチ】が膨らむのをぺったんこにしたい!5つの対処法

サイドの最後のところは真上へひきあげます。ちょっと手がきついですが、これが根元からしっかりとストレートになります。

<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>



毛束をしっかりつかんで根元を責める!アイロンはたてにした方がキレイなストレートに伸びます。

<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>


根元~中間はゆっくり4~5秒くらいかけてすべらせる。

<img src=”drink.jpg” alt=”<img src=”drink.jpg” alt=” ストレートアイロンの使い方”>



毛先は2秒くらい。プレートが熱いのでダメージ防止です。

<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>

職業病といいますか?自然に毛先をカールしてしまいました。(*アレンジとして、内巻きにアイロンを半回転すると毛先は丸くなります。)

うしろ部分

うしろの上半分を2カ所だけアイロンでのばします。

<img src=”drink.jpg” alt=”1ストレートアイロンの使い方ショート4ステップで「完全解説」”>

後ろの下半分はやらなくても・・


後ろ上半分は正面をむいたまま、こんなふうに薄くブロッキングし、髪をつかんで

<img src=”drink.jpg” alt=”<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>



根元からアイロンを挟んだまま、下を向いて毛先まですべらせる。そうすると後頭部に丸みがでます。

<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>

うしろ1カ所目のアイロン。


いよいよ最後です。

<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>

挟んだ手はそのまま、手は下に下がらないように頑張ってください!!(※ここらへんは、ちょっと難しいので気が向いたらやってみてください。


残した「うしろ半部のふくらみ」に上がかぶさっていいボリュームになります。

<img src=”drink.jpg” alt=”<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>

仕上げのヘアオイル

ワンプッシュのヘアオイルを手の平にとり、指の間にもつけます。

<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>



まずは、毛先から

<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>
5本指を髪の毛のすきまにいれて、手ぐしでとかすと仕上がりにツヤがでます。


<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>
オイルをしようするとツヤツヤに仕上がりにます。また、うねり対策には、オイルでコーティングした方が、 湿気をはじくのでストレートが長持ちします。

くせ毛ショートにおすすめのヘアオイル【20選】で、くせ毛にツヤとまとまりを与えるオススメ商品をご紹介しています。

2-1くせ毛ショートヘア「ヤケド」しない使い方

ヘアアイロンのはさむ位置を上げる。それだけです。たったこれだけ?と思うかもしれませんが、ぜひ一度お試しください。

<img src=”drink.jpg” alt=”2-1くせ毛ショートヘア「ヤケド」しない使い方”>


ヤケドの多くは、髪の毛を持つ位置がひくいから、アイロンと肌の間が近くなります。繰り返しますが、髪の毛をアイロンで挟んだら、下を向いてください。

そうすることで、顔にプレートが触れることなくストレートにすることができます。

2ー2アイロンでチリチリになるのを防ぐ

くせ毛で髪の毛がチリチリになる理由の一つは、毛先だけにアイロンがあたっていることが考えられます。

くせ毛をキレイなストレートにするには根元が一番大事です。根元に、しっかりアイロンの熱が伝われば、毛先4~5センチは、さらっとアイロンを通すだけにします。

<img src=”drink.jpg” alt=”アイロンでチリチリになるのを防ぐ”>


くせげがひどくならないように、重要なのでくり返しますが、毛束を上に引き上げて、髪の毛を薄くとるのがコツです。

キレイにのばすため細かいやり方のようですが、はじめから完璧でなくていいんです。

3まっすぐがキープできない!くせ毛 ストレートアイロンの使い方:まとめ

お疲れさまでした。記事を読んでもらえたら、ここまでの時点で、少しは上達しているかもしれませんね。

【ヘアアイロンの使い方】

・補修ローション&ヘアオイルで湿気をコーティング。

・髪はうすく取り分ける。

・きちんととかしてアイロンを使用する。

・できるだけ根元の方からアイロンをはさむ。


練習すれば、ストレートアイロンになれていくので、ぜひ頑張ってみてください。習得するといままでより、ストレートがキープできるようになると思います。