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40代からのくせ毛の悩みに役立つブログ

「くせ毛 」 ストレートアイロンの使い方と髪のダメージを抑える方法

<img src=”drink.jpg” alt=”「くせ毛 」 ストレートアイロンの使い方と髪のダメージを抑える方法”


「ストレートヘアにしたくてアイロンしているのに、上手にくせ毛をのばせない。」

「毎日のアイロンで髪が傷んでしまった。」こんな悩みにお答えしたいと思います。

ヘアアイロンはやり方次第で、ダメージを減らすことができます。

 美容歴30年、くせ毛でショートのわたくしShinが、クセやうねりをしっかり伸ばすコツをお見せします。


この記事でわかること

  • ヘアアイロンをかける前のやること

  • くせ毛やうねりを伸ばすコツ

  • 傷まないように注意すること

 

最後まで見ていただくとストレートアイロンを上手に使えるようになります。

ぜひチェックしてくださいね。

1ストレートアイロンの下準備

朝起きて、ボサボサのままアイロンをかけていませんか?

美しいストレートヘアにするには準備が大切。

  • ブラシで絡まりをとっておく。
  • 寝ぐせは一度濡らして、ドライヤーをかけ直しておく。
  • コームとクリップを用意する。

最低限ここまでは準備をお願いします。

2ストレートアイロン使い方くせ毛ショートヘア

 <img src=”drink.jpg” alt=”2ストレートアイロン使い方くせ毛ショートヘア”>


今回はヘアアイロンの温度を160度にしています。縮毛の髪の人は140~160度くらい。

ただし、高温になりますので、同じ所をアイロンで何度も通さないようにしてください。2回くらいでいいと思います。

くせが強くなければ120~130度くらいで十分です。

髪の太さによっても温度設定がかわってきますので、だいたいの目安としてください。

顔まわりのくせをしっかり伸ばす

生え際はくせが強いので、 うすく取って根元からコームでとかします。

できれば1~2センチ。


<img src=”drink.jpg” alt=”1ストレートアイロンの使い方”>


アイロンを挟むときは、 できるだけギリギリ根元をせめます。

<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>

そのまま毛先まで、まっすぐ前へ滑らせます。

次は2列目をとって、同じように繰り返します。

<img src=”drink.jpg” alt=”<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>

3列目も同じようにアイロンをかけました。これで前半分がおわりました。

<img src=”drink.jpg” alt=” ストレートアイロンの使い方”>

今回は前髪だけでも4つに分けてアイロンしています。

細かくわけると、熱が伝わるのでアイロンがよく効きます。

ヨコ部分のくせ毛は角度が大事

下から髪をわけていきます。根元から髪をとかして、まっすぐピンっともちます。

<img src=”drink.jpg” alt=”<img src=”drink.jpg” alt=” ストレートアイロンの使い方”>


できれば、このくらいの高さで根元からアイロンを挟みます。

<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>


1~2センチくらいの幅にすると早くクセをのばすころができます。

<img src=”drink.jpg” alt=”<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>

ヘアアイロンは毛先に向かい、真横にゆっくりとすべらせます。

ちょっと手がきついですが、髪を90度に持ち上げ、根元からはさみましょう。

<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>


アイロンは縦に挟むほうが、しっかり挟めます。

<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>


ゆっくり4~5秒くらいかけてすべらせます。

根元のくせ毛さえ伸びていれば、毛先はさっと通すだけで大丈夫です。

うしろ部分のくせを伸ばす

ショートヘアの後ろ部分は丸みがほしいので、

ここがうしろから見える表面のところ。最後のさいごなので頑張ってください。

<img src=”drink.jpg” alt=”<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>



根元の毛を挟んだら、頭を下に向けるとこうなります。腕が疲れないのでおすすめです。

<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>

うしろ1カ所目のアイロン。

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もう一度、頭を下げると自然なカーブがつくれます。

<img src=”drink.jpg” alt=”<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>

ヘアオイルでスタイリング

ヘアオイルを手の平になじませて、手で髪の毛を挟むようにつけます。

<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>


内側にもつけると綺麗にまとまるので、5本の指を髪の中に入れて下さい。

<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>

髪の表面を最後に、コームでとかすと仕上がりにツヤがでます。

<img src=”drink.jpg” alt=”ストレートアイロンの使い方”>
オイルでコーティングすることで、くせ毛を湿気から髪をまもります。

2-1くせ毛ショートヘア「火傷」しない使い方

髪の毛を上にもち上げると火傷を防ぐことができます。

髪の毛を顔から離すことができるので、オデコにあたる心配がありません。

<img src=”drink.jpg” alt=”2-1くせ毛ショート「火傷」しないヘアアイロン使い方”>


イメージ的には、髪の毛をアイロンで挟んだら、下を向く感じです

地肌にプレートが触れることなくストレートにすることができます。

2ー2ヘアアイロンのダメージを防ぐには?

ヘアアイロンで髪の毛がダメージする理由は、毛先だけにアイロンがあたっていることが考えられます。

くせ毛をストレートにしたくて、毛先に長時間アイロンをあてていると傷んで髪が硬くなります。

綺麗に伸ばすには、根元中心にアイロンをあてることが大事です。

<img src=”drink.jpg” alt=”アイロンでチリチリになるのを防ぐ”>


根元さえ伸びていれば毛先は軽く通すだけでOKです。

3 くせ毛のヘアアイロンはプレートが命

ヘアアイロンのプレートの素材は、セラミックやチタニウムなどが一般的ですが、

いっぽうで、ブランド独自の「セラミックス、クリスタル、カーボンプレート」などは、髪が傷みにくいです。


プレートの素材がいいと値段は高くなるのですが、高いアイロンほどストレートが持続しやすくツヤツヤになります。


だから、髪の毛が引っかからないし、プレートのコーティングが剥がれにくいです。

ストレートヘアアイロンを比較した記事「くせ毛を伸ばすストレートアイロン5選を【価格で比較!】失敗しない選び方」

4くせ毛を伸ばすならプロ用ヘアアイロン

プロ用アイロンはセットするだけでなく、縮毛矯正やトリ―トメントなどで 使用するものまで幅広いです。

専門性がたかいので温度設定が細かいのと、サイズが大きいので 市販のヘアアイロンに比べて使いにくいかも知れません。

逆にいえば、プレートのかみ合わせが良く、髪の毛をしっかり挟むことができるのでくせがしっかり伸びます。

私の経験では、「市販のアイロン」で安価なものは、プレートのコーティング が剥がれやすく髪の毛がひっかかりやすく、そのせいで毛先が傷んでしまいます

5 くせ毛のヘアアイロンで注意すること

髪を傷めないために気をつけてほしいこと。

1、アイロンをかける前に完全に髪が乾いてること。

2、アイロン前にヘアオイルをつけるのはNG!

3、160度以上の高温で使用しないでください。

4、くせ毛やうねりが強いところこそ、


1、濡れている髪の毛にアイロンを充てると、急激に温度があがります。 蒸気が肌にふれてヤケドすると危ないので気をつけてくだい。

2、ヘアオイルが付いている髪にアイロンを充てると油焼けします。 シャンプーしたときに、油が取れにくくなるので要注意です

3、この温度設定は、髪の太さや傷み具合によって本当に微妙なので 〇度にしてくださいとハッキリいえないところです。

180度とか200度 とかまでのもありますが、110~160度の自分のくせが伸びる ところを探して使用してみて下さい

*ヘアアイロンは使いこむとプレートも汚れます。トリ―トメントが付着してしまい、プレートが焦げたりしないように軽く拭いて使ってください

6 スタイリングの後はしっかりとケアを

ヘアアイロンのあとはオイルで仕上げ

仕上がりにオイル成分は必須です。キューティクルを保護することで、湿気をはじいて 水分を髪の毛に触れさせないことで、スタイリングを長持ちさせることができます。

エアコンや紫外線から守るためにもアイロンの後はヘアオイルをつけてくださいね。

ヘアアイロンの使い方ポイントおさらい

・髪を梳かして絡まりをとっておく。

・髪は薄くわけてからアイロンを使用する。

・できるだけ根元の方からアイロンをはさむ。

これで以上になります。

毎日ヘアアイロンを使用すると、髪が熱により硬くなってしまいます。

そうならないように、丁寧に伸ばしていただくことをおすすめします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。