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髪がゴワゴワになる原因と6つのヘアケア法をわかりやすく解説!

ごわつく髪の原因とヘアケア法6をわかりやすく説明します!

ゴワつく髪のお手入れ方法を知りたいなぁ。ちゃんとトリ―トメントをつけて 乾かしてるけど、広がってツヤもなくまとまらない。できれば、髪がしなやかになるアイテムも も知りたい。

本記事では、髪がゴワゴワになる原因と6つのヘアケア法を6くわしくまとめました。

ごわつく髪の毛を毎日あつかうのはをとても面倒ですよね?

そんな、ゴワゴワさんのヘアケア法には、ちょっとだけテクニックがいります。

ぜひ、記事を読みつつ 実際に試してみて下さい。

この記事を書いている私は、美容歴30年の美容師です。
いままで10万人以上のお客様を担当しています。
その8割が、多毛・くせ毛など髪質に悩みをお持ちのお客様です。

今回は、実際にサロンでしているステップを解説しますので、わりとリアルに伝えられると思います。


【この記事でわかること】
・髪がゴワゴワになってしまう原因がわかる。 
・6つのヘアケア法をわかりやすく説明。
・ゴワつく髪の改善アイテムを紹介。
 

もくじ

1髪がゴワゴワになる原因

1-1 加齢による髪の老化

1-2 自然乾燥による髪のゴワつき

1-3 髪質にあうシャンプー選び

1-4 水道水の「塩素」が影響する

1-5 間違ったブラシの使い方と種類

1-6 パーマ・カラーによる髪のダメージ

1-7 ヘアアイロンによる髪の劣化

2 ゴワつく髪の6つのヘアケア法を解説

2-1 ごわつく髪にあうブラシの種類

2-2 髪質にあうシャンプー選び

2-3 広がり・うねりを抑えるドライヤーの向き

2-4 洗い流さないトリートメントを使う

2-5 ヘアオイルorバームワックスでコーティング

2-6 UVカットスプレーで紫外線カット

3ごわつく髪の原因とヘアケア法を6ステップで説明 :まとめ

1髪がゴワゴワになる原因

ゴワゴワな髪のヘアケアを6ステップで【完全解説】


以下は、過去の経験から、髪のごわごわの原因をつくっている可能性が、高いものをあつめました。

複数ある場合は、はやく改善しないと、ごわつきが悪化するので要注意です。

では、一つづつ見ていきましょう。

1-1 加齢による髪の「糖化」

髪がごわつくと、硬くなったり、ツヤがなくなったり、切れたりすることはないですか?

それが、なかなか改善しない場合は、老化による髪の「糖化」(とうか)かも知れません。

「糖化」は、食事などで体内に入った炭水化物タンパク質とが結びつき、タンパク質が劣化してしまうこと。

<img src=”drink.jpg” alt=”1-1加齢による髪の「糖化」”>


これを「AGE(エージーイー)」といい、これがお肌におこると、シミ・シワ・タルミなど老化の原因になります。

髪の内部でも、これと同じことが起こります。

それは、肌や髪がケラチンというタンパク質でできているからです。

1-2 自然乾燥による髪のごわつき

髪の毛は、乾いてしまう直前に形が決まってしまいます。たとえば、くせ毛やうねりのある髪質の場合。

<img src=”drink.jpg” alt=”1-2自然乾燥による髪のごわつき”>


濡れたまま放置すると、こんな風に髪がクネクネしたまま乾くようになります。

つまり、乾いたらその形のままになるということ。もう一つは、濡れた状態の髪は、膨潤して(ふくらんで)髪内部の水分を蒸発させています

だから、ごわごわに広がってしまうんです。

1-3 髪質にあうシャンプー選び

シャンプーには多かれ少なかれ、脱脂力(水分・油分を奪う)があります。

乾いた髪がごわごわになるのは、必要以上に洗浄力が強いシャンプーで洗ったときです。

くせ毛・パサパサ・ゴワつきのある髪には、保湿成分「コラーゲン」をつくっている、「アミノ酸」入りのシャンプーがおすすめです。

髪の成分=タンパク質は、20種類の「アミノ酸」で構成されます。髪のほとんどが「アミノ酸」と水分ですから、本来ないはといけないものなのです。

つまり、髪に保湿をするのは「アミノ酸」中の「コラーゲン」ということ。

「アミノ酸シャンプー」のデメリットは2つ
・洗浄力や泡だちをもとめる場合、ちょっともの足りないと感じる。
・シャンプー後の流しで、すこしヌルつきがある。

1-4 水道水の「塩素」が影響する

水道水には塩素(カルキ)が含まれています。

髪の主成分はタンパク質といいましたが、下画像のコルテックス部分に詰まっています。

ところがタンパク質は、塩素によって溶ける性質をもっています。

だから、髪の滑らかさが失われキューティクルが剝れやすく、ごわごわな手触りになりやすいんです。

お肌がカサカサになる理由の一つでもあります。

<img src=”drink.jpg” alt=”1-4水道水の「塩素」が影響する”>


洗うたびにコルテックスが、塩素に削られていきます。できれば、シャワーヘッドを変えるのがベストな選択。

なかでも、ウルトラファインミストのシャワーヘッドは、水に溶けない汚れを吸着して、髪を傷つけず汚れを取り除きます。塩素をカットしシャワー後の保湿力アップ。

1-5 間違ったブラシの使い方と種類

<img src=”drink.jpg” alt=”1-5間違ったブラシの使い方と種類”>


使うブラシの種類によって髪が傷むこともあります。シャンプー前、汚れを落としやすくするためや、地肌マッサージのために、ブラッシングする方もいると思います。

でも、ぶっちゃけそんなに重要ではありません。どうしてもやるなら、地肌ゴシゴシし過ぎたり、 髪の絡まりを無理にひっぱらないでください。

髪が切れて枝毛になるので、よけいに髪がごわごわになります。ナイロン系や毛先に球がついていない物は、より傷みやすいです。

くれぐれもブラッシングは最小限で大丈夫です。

1-6 パーマ・カラーによる髪のダメージ

髪型を楽しむためには、ときには必要なメニューです。重要なのでくり返しますが、髪はタンパク質といいました。

髪の毛は酸性で、パーマ・カラーはアルカリ性です。

薬剤中のアルカリは、水道水の塩素よりも強いパワーでタンパク質を髪の外に流出させます。

だから、1度髪がアルカリに触れると、シャンプーや水でさえ、敏感に傷つきやすくなるんです。

美容師に、手袋が必要なのはそれが理由です。

1-7 ヘアアイロンによる髪の劣化

<img src=”drink.jpg” alt=”1-7ヘアアイロンによる髪の劣化”>


すでにヘアアイロンを使用している方は、感じたことがあると思います。

アイロンの温度は100度以上ですから長時間あてていると、髪のタンパク質が焼けてしまいます。

目玉焼きはもろにタンパク質ですが、フライパンで焼き過ぎるとこげて固くなります。

同様に髪も同じ、それがごわごわの原因です。

髪をなるべく傷ませずにアイロンを かけるコツがいります。

アアイロンかけ方はこちらに用意しています。くせ毛ショートヘアアイロンの使い方4ステップで完全解説しました。


*ごわごわを抑え込むアイロンには、ショートでもロングヘアでも共通点がたくさんあります。

2ゴワつく髪の6つのヘアケア法を解説

<img src=”drink.jpg” alt=”<img src=”drink.jpg” alt=”ゴワゴワな髪のヘアケア法6をわかりやすく説明します”>

この画像、筆者の地毛なのですが、毎日この3~6の手順でおていれします。


ゴワゴワな髪の原因とヘアケア法を6ステップで説明しました


ストレートアイロンなしでも、ゴワゴワがなくなり、まとまる髪に変化したと思います。

2-1 ごわごわな髪にあうブラシの種類

なくても良い工程ですが、やりたい方はポンポンと頭をたたいてもいたくないタイプを選びましょう。

地肌のマッサージ効果で、血流がよくなります。

地肌全体にブラシがあたるように、オデコからまっすぐ襟足まで、すべらせていきます。


クッションブラシ・パドルブラシがイチ押し
です。

<img src=”drink.jpg” alt=”1-7ヘアアイロンによる髪の劣化”>



2-2 髪質にあうシャンプー選び

<img src=”drink.jpg” alt=”2-2髪質にあうシャンプー選び”>


こんなの見ても、脱脂力の弱い成分なんて、ふつうわかりませんよね。

信頼できる担当する美容師さんに、あなたに合うシャンプーを相談してみて下さい。

「高級アルコール・ラウレス硫酸・サルフェート」などが、できる限り少ないもの。

【アミノ酸・ベタイン系】シャンプーを選んでもらいましょう。 きっと力になってくれるはず!私も相談を受けるのは好きです。

2-3 広がり・うねりを抑えるドライヤーの向き

やり方はとてもシンプルです。

1・髪は、あまりたくさん取らずに、根元ギリギリを指でしっかり挟みます。

ドライヤーは真上から当てると、地肌が熱くないし、髪がす~っとのびてくれます。

<img src=”drink.jpg” alt=”2-3広がりうねりを抑えるドライヤーの向き”>



2・つぎは中間部へゆっくりと、指とドライヤーを移動。

<img src=”drink.jpg” alt=”2-3広がりうねりを抑えるドライヤーの向き”>


そのまま、手を下ろさないのがコツです。


3・毛先まで指で挟んで、ここまで来て初めて、手を緩める感じ。

<img src=”drink.jpg” alt=”2-3広がりうねりを抑えるドライヤーの向き”>


根元から毛先に向かってゆっくり、指、髪の毛、ドライヤーの風が、同時についていくようにします。

5本の指で髪をはさむと、髪がバラバラにならないので、広がらずにまとまりやすいです。

他のところも、髪をしっかり持って、根元から➡毛先へをくり返すとツヤがでて、まとまりやすくなります。

ドライヤースペックも大事です。マイナスイオン×遠赤外線で、ゴワゴワな髪をまとめるクレイツイオン「ホリステックキュアドライヤー」5種類の特徴!よろしければご覧ください。

2-4 洗い流さないトリートメントを使う

シャンプーあと、しっかりタオルドライしてからのはなしです。

洗い流さないトリートメント は、流してしまうタイプのトリ―トメントより、うるおいと適度な重みを残してくれます。

コツは、根元ははずして髪全体につけたら、必ず!コームでとかす

こと。

この工程が、あるかないかで仕上がりに差がでます。ごわつく髪はこれが一番、ラクにとかせますよ。

ゴワゴワな髪のヘアケアを6ステップで【完全解説】

100均とかにもあるので、1つ買っておくと便利です。

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2-5 ヘアオイルorバームワックスでコーティング

ここまできたら、洗い流さないトリートメントの効果を閉じ込めるために、 ヘアオイルorバームワックスでコーティングしましょう。

ごわごわな髪のセットに、これらを使わない選択肢はありません。例えばこんなごわつく髪に

<img src=”drink.jpg” alt=”2-5ヘアオイルorバームワックスでコーティング”>




ヘアオイルをつけると

<img src=”drink.jpg” alt=”2-5ヘアオイルorバームワックスでコーティング”>


縮毛矯正の根元が2~3センチ生えて、ごわっとふくらんでいたのにここまで。

最後に、バームまでつけました。

<img src=”drink.jpg” alt=”2-5ヘアオイルorバームワックスでコーティング”>


髪の内側から、ていねいに付けるとここまでいけます。

2-6 UVカットスプレーで紫外線カット

紫外線の影響
・髪は肌よりも、紫外線を「3~5倍」吸収します。
・髪の色素を壊すので、ヘアカラーの退色が早くなります。
・紫外線にあたると「活性酸素」が発生し、髪の老化原因になります。


スプレータイプ・ヘアクリーム・ヘアオイルなど、あなたが使いやすいもの を選んでください。

<img src=”drink.jpg” alt=”<img src=”drink.jpg” alt=”2-6UVカットスプレーで紫外線カット”>

3ゴワつく髪の6つのヘアケア法を解説:まとめ

お疲れさまでした。ゴワゴワの原因が1つでも当てはまったら、今すぐにできることは、今日から始めましょう。

【ポイント】
・シャンプー剤は、担当美容師さんに選んでもらう。
・自然乾燥はしない。
・ドライヤーのあて方は大事。
・洗い流さないトリートメントでうるおいを。
・ヘアオイルorバームワックスでコーティングを使わない選択肢はない。
・シャワーヘッドを変えるのがベスト。

 
最重要なのは、髪を雑にあつかわないこと。以上のヘアケア法で髪を甘やかしつつ、徐々にあなたに必要なシャンプー・ヘアオイル・シャワーヘッドを変えていく。

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