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髪を綺麗に改善していく方法を美容師が解説します。「くせ毛・抜け毛・白髪染め・シャンプー」

栄養不足の髪に3つの必要な栄養素!食事でパサつきを予防

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髪に栄養のある食べ物が知りたいなぁ。最近食事をおろそかにしているせいか?髪の毛がパサついてツヤがない。何か髪にいい食べ物はないのかなぁ?


本記事では、栄養不足のせいで髪に「ツヤがない」「パサつきがある」「ごわ付く」原因と予防法をくわしくまとめました。

当然かと思いますが、髪の毛はあなたが食べたもので作られています。美しいツヤのある髪やピンとハリのある皮膚をつくりだすには、バランスの良い食事が必要ですよね。

髪の毛にパサつきを感じはじめたら、髪の健康に効果的な食べ物で栄養をあげましょう。

加齢とともに、食物の栄養素の吸収も悪くなるといわれています。記事を読みつつポイントを参考にしてみて下さい。

1栄養不足で髪がパサつく原因

カラーやパーマ、ヘアアイロンなどが原因で、髪がパサつくことがありますが、その他で考えられるのは、食事習慣が原因の場合があります。

1-1髪がパサつくのは「細胞の糖化」

糖質(炭水化物)をとると、体内でタンパク質と結びつきます。「糖質+タンパク質」 は、体温によって温められると、焦げたように茶色になる現象がおこります。

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これが「糖化」(とうか)です。細胞が硬くなって弱っていきます。なので、糖質をとり過ぎると、体内の機能も低下していくことになります。パンケーキをイメージしてみてください。

卵(タンパク質)+小麦粉(糖質)が、フライパンで 熱されて美味しそうな焦げ目がつきます。それと同じことが体内で起きているわけです。

皮膚や髪、爪もタンパク質でできているので、「糖化」がすすむと髪の毛の細胞も老化していきます。

つまり、美しい髪が生えてくる頭皮環境が、パサつく髪になりやすいということ。一度「糖化」した細胞は、改善されず加齢とともにシミのように蓄積されます。

できれば、糖質のとり過ぎに気を付けて、タンパク質・ビタミン・ミネラルを摂取することを心がけましょう。

【糖化を引き起こす食習慣】
・1食におにぎり1個とサラダだけ。
・よく、コンビニ弁当や衣つきの揚げ物を食べる。
・炭水化物が中心で、おやつに甘い物。
・空腹時にチョコレートやケーキなど甘い物を食べる。
・炭酸飲料やシェイクを良く飲んでいる。

1-2髪のパサつきは加齢による「毛穴のたるみ」

「糖化」が溜まると、皮膚細胞にも老化が悪影響がでて、頭皮の毛穴がたるみやすくなります。「むかしは、ストレートだったのに、なぜか?くせ毛が強くなった。」なんて 事例もよくあります。髪の毛にハリコシがなくなって、うねる場合もあります。

皮膚は表皮・真皮・皮下組織と3構造になっていますが、真皮の部分に毛根があって、約70%のコラーゲンと 2~3%のエラスチンなど、皮膚の弾力を保っています。

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それが、加齢のせいで皮膚に弾力がなくなり、毛穴がたるむというわけです。頭皮と顔はつながっているので、やがてお肌のたるみにも影響していきます。

皮膚のハリは、20代後半がピークといわれ、それ以降は徐々に失われていくといわれていますので、頭皮のエイジングケアで予防をしていくことも重要になります。

1-3髪のパサつきは「ミネラル不足」

「髪の毛はタンパク質で出来ている。」だから、タンパク質を摂る必要がある。これは本当です。筋肉・皮膚・髪・爪など、ほとんどはタンパク質がつくっているからです。

でも、カラダはタンパク質だけでは、体内に栄養素を吸収してくれません。ミネラルやビタミンも 必要です。

なかでも、重要なのが「イオウ」というミネラル。「イオウ」は、髪の タンパク質を構成する成分で、爪・皮膚・筋肉にも広く存在しています。

「イオウ」が不足すると、 髪の毛をつくる構成要素まで不足して、髪がパサパサになりツヤを失うそうです。爪が割れやすい方は、「イオウ」不足かもしれません。

参考文献:新星出版社 改訂版「栄養の教科書」医学博士 中島洋子 監修

2パサつく髪を改善しよう!

髪に栄養を届かせるには、カラダのなかをキレイにしましょう。

2-1「細胞の糖化」を防ぐ栄養

「活性酸素」をださない食事が重要!「活性酸素」は、血管や細胞をサビつかせて、カラダを老化させる物質です。

だから、その物質を除去して、サビつかせない食事をするのが改善するポイント。それは、抗酸化作用(老化を予防)のある栄養素の、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEを組み合わせてとり入れること。

この3つは、お互いに協力し合って、活性酸素を消去する力を発揮します。これらの栄養素を多く持つのが以下の食べ物です。

ビタミンA
マグロ、ウナギ、ホウレン草、レバー、モロヘイヤ、カボチャ、人参など
ビタミンC
イチゴ、ブロッコリー、レモン、ピーマン、菜の花、ミカン、キウイなど
ビタミンE
アーモンド、落花生、アボカド、サバ、ツナ、豆乳、カボチャ、サツマイモなど

2-2「コラーゲン」で毛穴のたるみを改善


皮膚の調子を整えるには良質のたんぱく質と、コラーゲンの生成に必須のビタミンを摂取しましょう。

タンパク質は、肉や魚乳製品、大豆などがありますが、とくに以下は 皮膚の合成をうながす栄養素となります。

カツオ
タンパク質とその代謝をたすけるビタミンBを含む
豚足、牛スジ、ヒラメ、カレイ
コラーゲンが豊富

牡蛎、ウナギ、ゴマ、納豆
コラーゲン生成にかかわる亜鉛やミネラルが豊富

ブロッコリー
抗酸化作用のベータカロテン、ビタミンC/E

2-3「ミネラル不足」に必須な栄養

「イオウ」は、髪の毛のタンパク質を構成している栄養です。ふつう50gのタンパク質に「イオウ」は2gくらいしか体内に吸収されませんが、肉や魚などを毎日食べていれば、必要量の栄養を摂取することができます。

1日に約50~60gのタンパク質を摂るのがいいとされています。

【イオウが豊富な食べ物】
鶏卵・肉類・魚介類など、動物性タンパク質
に含まれます。 とくに、レバー・牛乳・小麦に多いそうです。

3栄養不足の髪に3つの必要な栄養素!食事でパサつきを予防:まとめ

3栄養不足の髪に3つの必要な栄養素!食事でパサつきを予防:まとめ


加齢にストップをかけるのは無理ですが、栄養素をしっかりと摂取して、毛髪のツヤ・ハリ・コシを維持してあげましょう。最後に毛髪のために、摂るべき栄養素のポイントをまとめました。

(1)糖質をとり過ぎないこと。
(2)小腹がすいたら甘いものはNG。
(3)ビタミンACEで活性酸素を除去。
(4)動物性タンパク質で「イオウ」を摂る。

栄養を考えながら食べることは、面倒ではありますが、頭皮はお肌よりも敏感です。頭皮が髪の毛に覆われているのはそのためです。髪のパサつきを改善していくにはやはり、食べ物の栄養は重要です。

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