kami-blog

年齢を感じる髪へ「美容師がリアルに解説」ヘアケアブログ シャンプー・トリ―トメント・ヘアオイル・美容家電

栄養不足で髪がパサつく原因と3つの摂るべき食べ物を徹底解説!

<img src=”drink.jpg” alt=”栄養不足で髪がパサつく原因と3つの摂るべき食べ物を徹底解説!”>

髪に栄養のある食べ物が知りたいなぁ。加齢のせいなのか?遺伝性なのか? ごわつく、パサパサになる髪を改善したい!できれば、髪がサラサラになる食べものも知りたい。


本記事では栄養不足による髪のパサつきをくわしくまとめました。

加齢による髪の老化 を改善するとき、まずはヘアケアを考えると思います。

とはいえ、髪の毛はあなたが食べたもので作られているので、美しい髪や皮膚をつくりだす「髪に栄養のある食べもの」を知ることは重要です。

加齢とともに、栄養の吸収も悪くなるので、記事を読みつつポイントを参考に してみて下さい。

情報量が多くなるので、ごわつく髪の「外的要因」とヘアケア方法は 「ごわつくな髪のヘアケアを6ステップで【完全解説】と改善アイテム」の記事を用意しました。

1栄養不足で髪がパサつく原因

<img src=”drink.jpg” alt=”加齢が理由でごわつく髪に「栄養のある食べもの」を徹底解説!”>

1-1髪がごわつくのは「細胞の糖化」

糖質(炭水化物)をとると、体内でタンパク質と結びつきます。
「糖質+タンパク質」 は、体温によって温められると、焦げたように茶色になる現象がおこります。

<img src=”drink.jpg” alt=”1-1髪がごわつくのは「細胞の糖化」が原因”>

これが「糖化」(とうか)です。細胞が硬くなって弱っていきます。

なので、糖質をとり過ぎると、カラダの機能も低下していくことになります。パンケーキをイメージしてみてください。

卵(タンパク質)+小麦粉(糖質)が、フライパンで 熱されて美味しそうな焦げ目がつきます。それと同じことが体内で起きているわけです。

皮膚や髪、爪もタンパク質でできているので、「糖化」がすすむと

髪の毛の細胞も 老化していきます。

つまり、美しい髪が生えてくる土台が悪いので、ごわつく髪になりやすいということ。

一度「糖化」した細胞は、改善されず加齢とともに、シミのように蓄積されます。

できれば、糖質のとり過ぎに気を付けて、タンパク質・ビタミン・ミネラルを摂取することを 心がけましょう。

【糖化を引き起こす食べ方】
・1食におにぎり1個とサラダだけ。
・よく、コンビニ弁当や衣つきの揚げ物を食べる。
・炭水化物が中心で、おやつに甘い物。
・空腹時にチョコレートやケーキなど甘い物を食べる。
・炭酸飲料やシェイクを良く飲んでいる。

1-2髪のごわつきは加齢による「毛穴のたるみ」

「糖化」が溜まると、皮膚細胞の老化が進むので毛穴はたるみやすくなります。

「むかしは、ストレートだったのに加齢のせいか?髪のくせ毛が強くなった。」なんて 事例もよくあります。

髪の毛にハリコシがなくなって、うねる場合もあります。

皮膚は表皮・真皮・皮下組織と3構造になっていますが、真皮の部分に毛根があって、約70%のコラーゲンと 2~3%のエラスチンなど、皮膚の弾力を保っています。

<img src=”drink.jpg” alt=”1-1髪がごわつきは加齢による「毛穴のたるみ」”>

それが、加齢のせいで皮膚に弾力がなくなり、毛穴がたるむというわけです。

頭皮と顔はつながっているので、お肌のたるみにも関係しています。

皮膚のハリは、20代後半がピークといわれ、それ以降は徐々に失われていくといわれています。

つまり、老化を遅らせる努力も必要ということ。

1-3髪のごわつきは「ミネラル不足」

<img src=”drink.jpg” alt=”1-1髪がごわつきは「ミネラル不足」”>

「髪の毛はタンパク質で出来ている。だから、タンパク質を摂る。これは、本当です。筋肉・皮膚・髪・爪など、ほとんどはタンパク質がつくるから。

でも、カラダはタンパク質だけでは、栄養を吸収してくれません。ミネラルやビタミンも 必要です。

なかでも、重要なのが「イオウ」というミネラル。「イオウ」は、髪の タンパク質を構成する成分で、爪・皮膚・筋肉にも広く存在しています。

「イオウ」が不足すると、 髪の毛をつくる構成要素が不足して、髪がごわごわ、パサパサになりツヤを失うそうです。爪が割れやすい方は、「イオウ」不足かもしれません。

参考文献:新星出版社 改訂版「栄養の教科書」医学博士 中島洋子 監修

2ごわつく髪を改善しよう!

<img src=”drink.jpg” alt=”1-1ごわつく髪を改善しよう”>

2-1「細胞の糖化」を防ぐ栄養

活性酸素をださない食事が重要!活性酸素は、血管や細胞をサビつかせて、カラダを老化させる物質です。

だから、その物質を除去して、サビつかせない食事をするのが改善するポイント。

それは、抗酸化作用(老化を予防)のある栄養素の、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEを組み合わせてとり入れること。

この3つは、お互いに協力し合って、活性酸素を消去する力を発揮します。

ビタミンA
マグロ、ウナギ、ホウレン草、レバー、モロヘイヤ、カボチャ、人参など
ビタミンC
イチゴ、ブロッコリー、レモン、ピーマン、菜の花、ミカン、キウイなど
ビタミンE
アーモンド、落花生、アボカド、サバ、ツナ、豆乳、カボチャ、サツマイモなど

2-2「コラーゲン」で毛穴のたるみを改善

<img src=”drink.jpg” alt=”1-1「コラーゲン」で毛穴のたるみを改善”>
皮膚の調子を整えるには良質のたんぱく質と、コラーゲンの生成に必須のビタミンを摂りましょう。

タンパク質は、肉や魚乳製品、大豆などがありますが、とくに以下は 皮膚の合成をうながす栄養素となります。

カツオ
タンパク質とその代謝をたすけるビタミンBを含む
豚足、牛スジ、ヒラメ、カレイ
コラーゲンが豊富

牡蛎、ウナギ、ゴマ、納豆
コラーゲン生成にかかわる亜鉛やミネラルが豊富

ブロッコリー
抗酸化作用のベータカロテン、ビタミンC/E

2-3「ミネラル不足」に必須な栄養

「イオウ」は、髪の毛のタンパク質を構成している栄養です。

ふつう50gのタンパク質に「イオウ」は2gくらいしかカラダに吸収されませんが、肉や魚などを毎日食べていれば、必要量の栄養をとることができます。

1日に約50~60gのタンパク質を摂るのがいいとされています。

【イオウが多い食べもの】
鶏卵・肉類・魚介類など、動物性タンパク質
に含まれます。 とくに、レバー・牛乳・小麦に多いそうです。

3加齢が理由でごわつく髪に「栄養のある食べもの」を徹底解説!:まとめ

<img src=”drink.jpg” alt=”加齢が理由でごわつく髪に「栄養のある食べもの」を徹底解説!:まとめ”>


加齢にストップをかけるのは無理ですが、老化は遅らせることができます。

摂るべき栄養のポイントをまとめました。

(1)糖質をとり過ぎないこと。
(2)小腹がすいたら甘いものはNG。
(3)ビタミンACEで活性酸素を除去。
(4)動物性タンパク質で「イオウ」を摂る。

栄養を考えながら食べることは、ちょっと面倒ではありますが、頭皮はお肌よりも敏感です。

髪の毛に覆われているのはそのためです。髪のごわつきを食い止める根本的な方法のひとつです。

バランスのとれた食事の見直しをしつつ、合わないと感じたらシャンプートリ―トメントを変えることも大事です。髪質が硬い方におすすめのシャンプー7選 - kami-blog