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くせ毛をキレイにしたい!40歳からの髪質を美しくするヘアケア剤の選び方

髪が傷んで硬くなる原因と柔らかくする5つの方法を美容師が解説

<img src=”drink.jpg” alt=”髪質を柔らかくする方法「髪が硬い原因はこれだった!」">

髪が傷んでゴワついたり硬くなってしまうと、スタイリングが大変ではないですよね?ツヤがなくパサつく髪の毛は気分も落ち込んでしまいます。

すでに傷んでしまった髪の毛を元に戻すのは難しいですが、ツヤを与えたり、手触りをよくすることはできます。

もちろん、美容室で髪質に適切なトリ―トメントをすれば良くはなりますが、いずれ効果がなくなっていくので、続けなければなりません。

この記事を書いている私は、美容歴30年の美容師です。いままで10万人以上のお客様を担当させていただいております。

今回は、「硬い髪になる原因」と「髪の毛を柔らかにするアイテム」について解説します。


ぜひ、記事を読みつつ参考にしてみて下さい。


1.髪が硬くなる原因
2.硬い髪の毛を柔らかくするにはシャンプー選びが重要
3.髪を保湿し柔らかくするヘアオイル
4.髪を柔らかくするトリ―トメントとは?
5.髪の柔らかさを保つにはドライヤーも重要
6.美容室でのカット
7.髪を柔らかくする方法:まとめ

 

1.髪が硬くなる原因

2-1パーマ・カラーのダメージ

ヘアカラー・パーマによるダメージは髪の毛を硬くしやすいです。薬剤が一度でも髪に触れると、キューティクルがはがれた状態になり、ツヤや水分を失いやすくなります。

そのときの髪の毛は、髪の栄養分である「タンパク質」が少なくなって、キューティクルによるコーティングが弱くなるため髪質が硬く感じるようになります。

パーマで傷んだ時の対処法でもくわしく解説しています。

だからといって、パーマ・カラーはダメというわけではありません。美容室での施術前とあとのトリ―トメントの方法が重要になります。

髪が傷んで硬くならないように、担当の美容師さんに薬剤やトリ―トメントでしっかりケアしてもらいましょう。

2-2 自然乾燥による髪のごわつき

髪の毛は、乾いてしまう直前に形が決まります。くせ毛やうねりのある髪質なのに、濡れたまま放置すると、こんな風に髪がクネクネしたまま乾くようになりますよね。

<img src=”drink.jpg” alt=”2-2 自然乾燥による髪のごわつき">


濡れた髪の毛はゴムのように伸びやすく、髪内部の水分の蒸発、タンパク質の流出がおこります

水分と一緒に、髪にツヤを与えている油分も失いますので、きちんとドライヤーをかけるようにしてください。

もし、自然乾燥やタオルを巻きっぱなしにしていたら、切れ毛やうねりが強くなる原因にもなります

2-3間違ったブラシの使い方と種類

使うブラシの種類によって髪が傷むこともあります。ブラッシングは汚れを落としたり、地肌マッサージのためにはいいことです。

でもそこまで重要ではありません。どうしてもブラッシングをしたい場合は、地肌に負担をかけないようやさしくとかすようにしてください。

ナイロン系や毛先に球がついていない物は、枝毛などダメージしやすいです。くれぐれもブラッシングは最小限にしましょう。

このような「クッションブラシ」と呼ばれるブラシは、頭皮にやさしくマッサージ効果もありますよ。

<img src=”drink.jpg” alt=”2-3間違ったブラシの使い方と種類”>


シャンプーの時、泡立った髪をとかしたりすれば、ゴシゴシすることもなくシャンプーできます。

2-4ヘアアイロンによる髪のダメージ

<img src=”drink.jpg” alt=”2-4ヘアアイロンによる髪のダメージ”>

ヘアアイロンを使用している方は、感じたことがあるかもしれません。アイロンの温度は100度以上なので、髪の毛が焦げたような状態になり酸化して硬くなってしまいます。

髪の毛はタンパク質でできていますから、卵や肉と同じです。目玉焼きを焼いたとき焦げるように、髪の毛も焦げて硬くなります。

これが一番、髪にダメージを与え急速に硬くする原因になります。「なんとなく、最近髪がゴワつくなぁ??」と感じたら要注意です。

ストレートアイロンは、プレートの種類や機能によって、傷みにくいものもあります。

もしも、これが原因かも?と思ったら、ストレートアイロンを変えてみることを検討しましょう。くせ毛ショートの仕上がりが美しい ストレートアイロンランキング

2.硬い髪の毛を柔らかくするにはシャンプー選びが重要


シャンプーの洗浄成分によって硬い髪をやわらかい手触りにすることはできます。

ダメージした硬い髪の毛には、洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーで洗うと、手触りが柔らかくなります 。

アミノ酸系シャンプーは、硫酸系とは違い、ほとんどがキシミなく洗えるので、ひっかかりが気になる方にはおすすめです。

アミノ酸成分を配合したシャンプーでご紹介しています。
 

3.髪を保湿し柔らかくしてくれるヘアオイル


ヘアオイルを選ぶ決め手は「保湿力」です。 お肌にうるおいを与えるように、髪にも与えてあげましょう。

ヘアオイルの皮膜は、水分の蒸発を防ぎ、柔らかい感触をつくります 。

毎日シャンプーするのであれば、毎日ヘアオイルを補給してあげることが大切です。

こちらの記事でご紹介しています。ヘアオイルの選び方おすすめ20選

以下のような自然由来の髪になじみが良いヘアオイルを厳選しました。

ホホバ種子オイル :人間のの皮脂に一番なじみやすいオイルといわれています。エモリエント成分・抗炎症など 髪の水分蒸発を防止し、しっとりツヤを出してくれます。

コメヌカオイル :コメヌカオイルの特徴は髪をしんなりさせ、ツヤ感がいい。 乾燥・湿気・紫外線などから髪を保護する役割もあります。

モロッカンオイル :アルガンツリーの実から採れた「アルガニアスピノサ核油」が主成分となっています。 髪の保湿・柔軟性に効果があるといわれ、抗酸化作用があることで良く知られています。

マルラオイル :抗酸化作用はオリーブオイルの約8~12倍といわれ、高い保湿力で乾燥から 髪を守ります。頭皮マッサージにより老化防止にも。

ココナッツオイル: 酸化しにくく、「頭皮環境を整える効果」や「潤い・ツヤを与える効果」が期待できます。 頭皮マッサージにも使用できます。

4.髪を柔らかくするトリートメントとは?

お風呂でシャンプー&リンスをした後、髪を乾かす前に洗い流さないトリ―トメント をつけて保湿することをおすすめします。

洗い流さないトリ―トメントに配合されている成分 によって、仕上がりの髪の柔らかさが違います。

【髪を柔らかくする成分】
・アスタキサンチン:髪の柔軟性
・フラーレン:髪の柔軟性
・スクワラン:油分を補う、保湿
・ヒアルロン酸:保水、潤いキープ


保湿効果が高い自然植物由来成分はこちらです。

バオバブ種子オイルやヒマワリ種子油、キノア種子油、ダイズ油など 

5.髪の柔らかさを保つにはドライヤーも重要


ドライヤーにこだわることも重要なポイントです。風量が多く、速乾性・保湿性 の高い方が髪を傷めません。

値段が高いドライヤーは、多機能で使えば使うほど髪を傷めない構造になっています。「レプロナイザー」「リファ ビューテック」「ダイソン」などは代表的ですね。

ただ、お値段がはるのと、プロ仕様なので重さもあります。個人的には、パナソニック「ナノケア」や、テスコム「イオンドライヤー」などの方が使いやすいのではないかと思います。

個人の意見ですが、安価なドライヤーは風量がすくなく、ドライヤーで髪がよくなるのはきたいできないと思います。買い替えの際はよく考えて購入しましょう。

6.美容室でのカット

実は、シャンプーやトリ―トメント などと同じくらい重要なのがカットです。

スキばさみの使い過ぎやレザーカットなどは髪を傷めます。信頼できる担当の美容師さんがいれば安心ですが、いつも違う美容室に行っている方はこのように言ってみて下さい。

髪を減らしてもらいたいのですが、「できるだけ、スキばさみを使わずに減らしてしてください。」


スキばさみでザクザク切られると、日数の経過とともにパサパサになりやすい傾向にあります。

髪が硬くなるのはもちろん、パサついたり広がったりする原因にもなります。


ヘアスタイルのカウンセリング時に相談してみて下さい。できるだけ失敗を最小限にするためです。

美容室では、そういうオーダーもよくあることの一つです、勇気をだして言ってみましょう。

7.髪を柔らかくする方法:まとめ

「髪を柔らかくする方法」 をお伝えしました。全部を変えることは難しいと思いますが、最低でもシャンプー&トリートメントとヘアオイルを検討していただくことをおすすめします。

【まとめ】

・ヘアオイルで「水分・油分」を与える。

・アミノ酸系シャンプーを選ぶ。

・髪を乾かす前に洗い流さないトリ―トメントを。

・ヘアアイロンを変えてみる。

・カットのオーダー。

以上になります。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。