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髪を綺麗に改善していく方法を美容師が解説します。「くせ毛・抜け毛・白髪染め・シャンプー」

梅雨・湿気で髪のクセが強くなる原因!知っておきたいヘアケア対策

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梅雨
時期のうねりやクセ毛はやっかいなもの。どうすれば、髪をまっ直ぐにキープできるか?湿気でクセが強くなる原因と「髪の毛の理論に基づいたヘアケア対策」とストレートアイロンを使ってスタイリングをキープする方法を解説します。

湿気が多い日は、スタイリングしても外へ出たらチリチリになる!

ワックスとか付けたらいいんじゃない~

でも~時間がたつと、うねりが強くなったりしない?しかも、ちょっとめんどくさい・・・

いやいや・・(-_-;)髪にあわせて何か、付けてケアしないと余計にクセがでるから、マジで!

1. 梅雨に髪の毛のクセが強くなる原因

湿気が髪のうねりを強くするのは、髪が水分を吸収するからです。とくに、もとからくせ毛の人は、水分を吸いやすい髪の構造になっています。

髪の毛の構造には「4つの結合」があるのですが、 パーマ・カラーによって4つ結合が切れると、それをきっかけにキューティクルの隙間から湿気が入りやすくなります。

湿気を吸ってしまうと、髪の毛は水分を含むので

【4つの結合】水素結合:水で濡れた髪は柔らかくなり切れてしまう結合。乾くとまたつながります。

イオン結合:ph4.5~5.5の髪の毛は一番安定していますが、パーマ・カラーによってphが変化して切れる結合。 ダメージがおこります。

シスチン結合:パーマの時の1剤でシスチン結合を切って、2剤でまたシスチンはつながりますが、 1剤でキューティクルを開いて、髪を軟化させるのでパーマ独特のニオイがします。

ペプチド結合:一番大事な髪の生命線!この結合が切れると髪のダメージは治りません。 枝毛や切れ毛、ブリーチの繰り返し出でおこります。

つまり、すでにパーマやカラーをしていて、うねりやクセが強い髪の人が、縮毛矯正 なしで、髪をまっすぐにするなら、「水素結合」をキレイにつなぐヘアケア対策が 超重要!というわけ。

具体的には、髪が湿気の水分を吸わない状態にすることです。 つぎで解説します。

2.湿気対策に実践したいヘアケアのポイント3つ

1・シャンプーあとにすること
髪の毛をまっすぐに乾かすためには、シャンプーあとタオルドライが終わったら すぐに、コームで髪をまっすぐとかしてください。

こことても大事です! ブローや寝癖に関係するのですが、髪の毛は生乾きでも形を作ろうとします。


「水素結合」をまっすぐつなぐ
なら すぐにとかしてください。ブローがうまくいかないのも、寝癖が付きやすいのも すぐとかさないで放置してる間に、変なクセが髪についてしまうから。

できれば、目が細かいコームでひっぱり過ぎないようにお願いします。

2・洗い流さないトリートメントでケア
髪の毛をとかしたあとは、スカスカになっている髪内部を埋めて、湿気を吸い込まない毛髪にしてあげないといけません。

シャンプー&コンディショナーのみでは、梅雨のうねりやクセをブロックするのは不可能に近い!

洗い流さないトリートメントのなかでも、高保湿美容成分がすばやく浸透するもの、毛髪補修成分が髪のすき間を埋めるリペア型のトリートメントが一番です。


3・ヘアオイルの種類
洗い流さないトリ―トメントで髪の中身が埋まったら、つぎはオイルでコーティングです。 傷ついたキューティクルから流れ出る、髪の「水素結合」をまっすぐつなげ水分をはじくキューティクルをつくります。

とくに、植物性の自然由来の ヘアオイルは、髪と頭皮にやさしく、梅雨の時期に湿気から髪をコーティング してくれます。

アルガンオイル・マカデミアナッツオイル・ホホバ種子油・コメヌカオイル ヒマワリ種子油など、紫外線や外気から髪を守りじゅわっと髪に染みこみます。。

3.梅雨時期は頭皮のコンディション対策を

髪が湿気を吸収するのは、髪内部だけではありません。クセ毛やうねりが強くなるのは 頭皮のコンディションにも原因があります。

梅雨時期はジメジメしていることもあり 根元がペタンコでオイリーな髪になりがちです。 蒸し暑い時期になると、皮脂の分泌量がふえるからです。

地肌がべたつくと気持ち悪いから といって、シャンプーの回数が増えたりしませんか?洗浄力の強いシャンプーで洗いすぎると、 頭皮のバリア機能がくずれて、頭皮が皮脂を過剰につくることもあります 。


頭皮がべたつくと髪の毛に、栄養が届きにくくなるので、くせ毛やうねりは強くなります。

そんな時は、スキャルプシャンプー・炭酸シャンプー・頭皮用クレンジングジェル など、週に1~2回だけ行うだけで髪と地肌のコンディションを整えます。

スキャルプシャンプー
毛穴のつまりを除去。髪の成長を促します。

炭酸シャンプー
油っぽい髪のべたつき、パーマ・カラー剤の残留を除去。髪の手触りを改善。

頭皮用クレンジングジェル
毛穴のつまりを除去。髪と頭皮を清潔に保ちます。

4. 梅雨シーズンくせ毛に必須!ストレートアイロンのコツ

ふつう、髪の毛は湿気を与えると、うねりがでたりくせがでたりしますよね!でも、【熱の力】で(110度以上の熱をあてること)髪を形状記憶のようにまっすぐに伸ばすことができます。

【プレート】で挟み込むことで、根元から毛先までスタイリングをキープしてくれます。ドライヤーで乾かすだけでは、熱量が不足して伸びません。

でも、そんなに熱をあてたら髪が傷みそう!

アイロンの熱で「タンパク変性がおきるから、キューてクルが開いて 水分が逃げちゃうって」美容師さんがいってたよ。

じゃぁ~もっとパサパサになるってことだよね?!

キューティクルが傷つくと、トリ―トメントとかしても成分が髪にとどまらないみたいよ。

【タンパク変性】

髪の毛は約80%がタンパク質でできていますが、タンパク変性とは、アイロンの熱で、キューティクルが 髪が硬くなり、手触りはゴワゴワになることをいいます

でも安心してください!マイナスイオンのアイロン(保湿効果が高い)なら、タンパク変性を軽減しながらアイロンができます。

プレートのすべりがスムーズなので、髪が引っ張られることがありません。

【重要ポイン4つ!】
①ヘアアイロンで挟む髪の分量を少なくする。
②わけとった髪を上に引き上げてからアイロンで挟む。
③毛先より根元のほうを長めに挟む。
④髪が引っ張られることなく、プレートのすべりがいいアイロンを使用する。

①ヘアアイロンで挟む分量を少なくする。

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このように、下から順に上へあがっていきます。クリップでしっかりと止めると、毛束をはさみやすくなります。


②わけとった髪を上に引き上げてからアイロンで挟む一度コームでとかすと、艶がでやすいです

③毛先より根元を長めに挟む

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髪を持つ手は床に平行にあげてから、アイロンをかけると挟みやすく熱くなりにくいです。こうやって、下の方から順に上までかけてみましょう。

5. 梅雨・湿気で髪のクセが強くなる原因!知っておきたいヘアケア対策:まとめ

お疲れ様です。 梅雨の湿気から髪を守るには、とにかく水分を髪にいれないこと!でしたね。ヘアオイルやトリ―トメントでしっかりケアをしてくださいね。ポイントをまとめておくと

◆うねりやクセ対策◆ ①シャンプーあとは髪の毛をまっすぐにとかす。
②洗い流さないトリ―トメントで髪の内部を埋める。
③ヘアオイルでコーティング。
④ヘアアイロンの使い方を見直す。


最後に【ヘアアイロン購入するときのポイント!】知っていると購入するときに役立ちます。

  • プレートの滑りがよい素材かどうか?(セラミック・アルミニウムなど)
  • 仕上がりにツヤがでるアイロンかどうか?(マイナスイオン・遠赤外線など)
  • 高温でもダメージが少ないアイロンかどうか?
  • アイロンの軽さやプレートの長さが扱いやすいか?
  • くせ毛をしっかり挟めるプレートの厚みはあるか?

以上の点も気をつけるとストレスなくアイロンがかけられます。それではまた✋