年齢とともに「白髪が増えた」「髪のうねりが気になる」「髪が細くなってボリュームがでにくい」などの悩みが増えていませんか?
特に50代になると、髪にハリやコシがなくなり、スタイリングが決まりにくくなるという声をよく聞きます。
そんな変化を感じはじめた方に注目されているのが、天然成分100%の「ココレドゥ シャンプー&トリートメント」。
化学成分にたよらず、髪と頭皮を洗いあげ、本来のすこやかな状態へと整える処方です。
この記事では、美容歴30年ごえのShinが、実際に使って感じた変化をわかりやすくご紹介します。
「髪のまとまりが悪い」「自然派の製品をさがしている」という方に、自分にあうシャンプー選びの参考になる内容です。
1 カチオンなし!髪と頭皮にやさしいオーガニック
ココレドゥを解説するまえに、「カチオン」が なぜ?悪いのかをすこし知っておいてください。
「カチオン」は、陽イオンの界面活性剤で、静電気をふせいだり、ゆび通りを良くする効果があります。
主に、柔軟剤やトリ―トメントに使用されているコーティング剤です。
でも、「カチオン」は髪の表面に残りやすく、皮膚への刺激がつよいとされ、敏感肌の方は注意が必要です。
そこで、ココレドゥシャンプーは、完全なノンカチオン・ノンシリコンにこだわり、“素の髪”が本来もっている美しさをとり戻し、やさしくリセットします。
トリ―トメントもノンカチオン・ノンシリコンで、頭皮にうるおいを与えるオーガニックの植物エキスでダメージを補修します。
髪への栄養となるケラチンを髪のうち側へ浸透させ、植物オイルがキューティクルをコートし、ハリとツヤを保ちます。
1-1 ココレドゥが「カチオン」を使わない理由
『ココレドゥ シャンプー&トリートメント』が「カチオン」を 使用しないのは、白髪・薄毛・パサつきを起こす原因の1つになるからです。
「カチオン」は主に、柔軟剤やトリ―トメントに使用されているコーティング剤といいました。
「カチオン」は(+)プラスに帯電しており、人間のからだは(-)マイナスに帯電しています。
プラスとマイナスが引き合うことで、一時的に髪の手ざわりを良くするのですが、シャンプーなどでは落ちることなく、キューティクルにはりついてしまいます。
その結果「カチオン」が上ぬりされて、頭皮にダメージを与え、白髪や薄毛をすすませることにもなりかねません。
また、髪の毛にはりついた「カチオン」は いづれ、キューティクルといっしょに剥がれていき、さらに髪をパサつかせます。
頭皮が、(+)プラスの静電気を帯びてしまうと、細胞膜が壊され、肌あれやカユミなどの刺激も与えるといわれています。
髪をつくる毛根も攻撃を受けるので、髪はやせ細りくせ毛やうねりも強くなっていく可能性もあります。
1-2 ココレドゥは頭皮と髪をケアするハーブを配合
- 天然由来成分99%配合
- アミノ酸洗浄成分
ボタニカルケラチン(自然由来)などのアミノ酸成分が、毛髪内部に浸透し、 ダメージを補修。
オーガニック植物が髪と頭皮をサポート。
セージ
循環をよくし、頭皮の環境を整えます。
ローズヒップ
頭皮のターンオーバーを助け、毛穴をひき締めます。
ラベンダー
頭皮をせいけつに保ち、カユミやフケを防ぎます。
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キューティクルを補修し、保護します。
また、スクワレン・ホホバオイルはうるおいを閉じこめながら、たっぷりの泡で汚れをすっきり落とします。
頭皮と髪には必要のない成分をとりのぞき、 "素の髪"がもっている本来の美しさにリセットします。
~9つの不使用~
カチオン・シリコン・パラベン・エタノール・ミネラルオイル・合成着色料・合成香料・石油系界面活性剤・フェノキシエタノール
水・グリセリン・ラウロイルメチルアラニンNa・ココイルメチルタウリンNa・ デシルグルコシド・ペンチレングリコール・セージ葉エキス・ラベンダー花エキス・ カニナバラ果実エキス・加水分解エンドウタンパク・PCA・PCA-Na・ アスパラギン酸・アラニン・アルギニン・イソロイシン・グリシン・セリン・トレオニン・ 乳酸Na・バリン・ヒスチジン・フェニルアラニン・プロリン・アトラスシーダー樹皮油・ ベルガモット果実油・ライム油・セイヨウネズ果実油・ホホバ種子油・スクワラン・ キサンタンガム・(カプリリル/カプリル)グルコシド・BG・クエン酸・ベンジルアルコール・ 安息香酸・ソルビン酸
2 実際の「ココレドゥ シャンプー&トリートメントの効果とは?」
ココレドゥシャンプー
ノンカチオンにこだわり、無駄なコーティング剤が入っていないため、シャンプーの泡立ちはさほどよくありません。
今までシリコン入りのシャンプーを使っていた髪には、はじめの2週間くらいは泡立ちの悪さとキシミを感じるかも知れません。
これは「カチオン」が落ちていく過程で、"素の髪”に戻ろうとしていると受け入れ、これから生えてくる美しい髪を気長に待ちましょう。
すこしづつ泡立ちがよくなり、キシミもなくなっていくはずです。
さわやかなウッディシトラスの香りです。(精油)
ココレドゥトリ―トメント
トリ―トメントは乳液をゆるくしたようなテクスチャーなのですが、つけて髪になじませるとスルッとゆび通りがよくなります。
シャンプーとはまったく反対の印象です。重くないなめらかさがあります。
シャンプー後にドライヤーをかけはじめて気づくのは、 ハリ・コシ、つぎにくせ毛の伸びやすさです。
シャンプー後の状態では、とても期待する要素がなかったので、ちょっとびっくりしました。
ロングヘアやすでにダメージ毛だと、髪が絡みやすいので、ショートからミディアムヘアで、とにかくケミカルなシャンプー剤は使いたくない!という方に向いています。
2-1 髪のパサつきをケア!実際の結果
白髪染めとヘアアイロンで、パサついていた毛先は落ちつき、手ざわりはなめらかに。
Before/Afterは同じタイミング、同じ乾かし方、同じドライヤーを使用しています。
Before 他社のサロンシャンプートリ―トメント、 Afterは『ココレドゥ シャンプー&トリートメント』。
画像ではスタイリング剤は使用していません。
いつもは、パサつきを抑えるために、ヘアオイルとバームワックスを使用していますが、使用量が半分くらいに減りました。
*あくまで個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
「今すぐ始めるだけで、見ちがえるほどツヤのある髪に!」
2-2 くせ毛の扱いやすさ
ドライヤーで乾かしていると、前よりくせ毛がスルッと伸びている感があります。
手ざわりがいいので ブラシを使っている方なら、絡まりにくくブローが楽になると思います。
ココレドゥシャンプー&トリ―トメントで仕上げると、ヘアアイロンも楽になったという声もいただきます。
3 白髪や抜け毛にもよい影響がある?
「あなたの髪も、たった2ステップで美しく蘇る!」ココレドゥシャンプー&トリ―トメントが白髪・抜け毛の予防になる理由をご説明します。
3-1「ノンカチオン」が白髪の予防に
髪は、毛母細胞のなかにメラノサイト(黒髪になるところ)があって、髪の色素を分泌しています。
「カチオン」の影響で、このメラノサイトの機能が低下し、 メラニンがつくられなくなると白髪になりやすいといわれています。
ですから、「カチオン」を頭皮に付けることがなければ、そのリスクをすくなくすることが できるということになります。
私は「カチオン」のシャンプーをやめてから、新しく生えてきた生え際の髪の毛には、 1本も白髪がありません。
あくまで個人の結果ではありますが、事実です!
3-2 毛髪サイクルを正常にして抜け毛を少なく
抜け毛や薄毛を予防できる可能性もあります。
それは「毛髪サイクル」 を正常に保つことです。
髪には生えはじめてから、抜けていく「毛髪サイクル」 というものがあります。
女性の「毛髪サイクル」は、平均4~6年といわれています。
ですから、毛が生えてから、自然に抜け落ちるまで、長く存在していることになりますね。
しかし、「カチオン」配合ののシャンプートリ―トメントを 使うことで、頭皮がダメージを受けてしまいます。
そのダメージは頭皮のバリア機能を低下させ、「毛髪サイクル」 を短くするということに。
「サイクル」が早くなれば当然、抜け毛が増える可能性がたかくなりやすいということも。
「ノンカチオン」のシャンプーを使いつづけることで、「素の髪」が そだつ頭皮の環境を整えましょう。
4「まとめ:50代の髪に悩む方に最適なシャンプー」
「ノンカチオン」ココレドゥ シャンプー&トリートメントの特徴と なぜ、髪と頭皮に優しいオーガニックがいいのかを解説しました。
「白髪」「くせ毛」「抜け毛」の悩みを軽くするには、 カチオンをとり除くのが重要ということです。
頭皮や髪に科学的なものの使用をやめて、美しい”素の髪”を手に入れましょう。
「日々のケアを見直すだけで、ツヤのある髪を目指せます」
「他にも、白髪染め×くせ毛のダメージケアに合うシャンプーを比較したい方はこちらもどうぞ」:くせ毛×白髪染め|ダメージケアに効果的なサロンシャンプー3選