kami-blog

髪を綺麗に改善していく方法を美容師が解説します。「くせ毛・抜け毛・白髪染め・シャンプー」

白髪染めでパサつく4つの原因と6つの改善法|老けるのは嫌だ!

 f:id:ceresnotty817:20201004160337j:plain

白髪染めで、髪がパサつく!加齢のせいもあるかもしれませんが、パサついてツヤのない髪を何とかしたいですよね。

老化だから・・仕方がないと諦めていませんか? でも大丈夫!カラー後の処理や正しいお手入れ法、ヘアケアアイテムの 使い方で違ってきます。

この記事の内容は、髪本来の「お手入れ方法」をお伝えします。

では、さっそく始めましょう。


1・白髪染めにより髪がパサつく原因【4つ】

白髪染めは、アルカリ剤・過酸化水素水・酸化染料などからできています。 白髪染めを髪に付けて数分たつと、色を着色する前にアルカリ剤がキューティクル を開いて髪内部に浸透します。

つまり、強い力でキューティクルを広げるわけです。 一度、広がったキューティクルは元に戻りますが、白髪染めをしていない髪の毛に比べてシャンプー・紫外線・熱などの外部刺激を受けやすくなります。

1、シャンプーの洗浄成分が髪の水分を奪う

石油系(ラウリル硫酸ナトリウム・ラウレス硫酸ナトリウム)などを配合したシャンプーは白髪染めした髪がパサパサになりやすいです。泡立ちはとても良いのですが、シャンプー後にキシんだりゴワゴワするものが多いです。

これらの洗浄成分は、お肌にも刺激が強く、経皮毒となって乾燥・皮膚アレルギーなど起こしやすい洗浄剤です。

すでに、白髪染めをしている年齢髪には、エイジングケアに特化したシャンプーや美容液成分配合のシャンプーがおすすめです。

2、紫外線による髪の日焼け

長時間の外出で紫外線にあたると、軽いやけどのような状態になります。夏に紫外線を浴びると、髪の毛が茶色くなったりするのはそれが原因の一つでもあります。

地肌も同時に日焼けするので、地肌がダメージを受けると、抜け毛や薄毛の原因にもなったりします。

3、ヘアアイロン、ドライヤーによる熱ダメージ

いっぺんに多くの髪をアイロンに巻き付けてアイロンするのも、パサつきのもと。表面の髪が傷むだけで、内側はアイロンの熱が伝わりません。


・湿ったままアイロンすることも、ヘアアイロンの温度を急激に上げることになります。熱くなっているフライパンに水を垂らすとジュッとなって、温度が上がりますがそれと同じ現象になります。

・シリコン入りのオイルを付けてからの アイロンは髪が傷むので、ヘアアイロンが終わってから付けるか、(濡れた髪の)ドライヤーの前にヘアオイルをつけましょう!

ヘアアイロンのポイント
スライスは1つ1つ薄くとり、タテ幅を厚くしないこと!

f:id:ceresnotty817:20200921195834j:plain

熱が伝わりやすくなるので、アイロンを使う時間を短縮できます。毛先からはなく根元から!

4、パーマ・ヘアカラーの薬剤の残留

髪にはパーマやカラーなどによって、髪をおおっている キューティクルの隙間に、色々な不純物が残留しています。

この目に見えない不純物が、開いたキューティクルの隙間に 入り込んでいます。白髪染めのあと、しっかりシャンプーしたつもりでも、この薬の残留が 髪をパサパサにしています。


2・白髪染め後のお手入れ方法

髪のお手入れ術 1シャンプー前に気を付けること

ブラッシング
パドルブラシなど髪が絡まないブラシであらかじめ汚れを落とす。

余洗い
シャンプーを付ける前の濡らしを十分に。

温度
シャワーの温度は38度以下で。

ぬれた髪をゴシゴシしない!
シャンプー後、タオルドライのときには髪を引っ張らないようにしましょう。そのとき、髪はゴムのように伸びて、キューティクル表面を傷つけタンパク質や水分を流出させてしまいます。

・すばやく乾かす

濡れたままでそのまま放置しないことが大事。白髪染めをした髪は、キューティクルが傷ついて広がりやすくなっていると言いましたが、すばやく乾かすことで傷みがひどくならないようにしましょう。

髪のお手入れ術 2シャンプーを見直す

もっとも大切なことなのでくり返しますが、白髪染めをしている髪にはマイルドな洗浄成分がいいと言いました。

ノンシリコン・オーガニックシャンプーなどはおすすめです。そして、髪を若々しくうる艶に保つには、【抗酸化作用・保湿力】を兼ねそなえているシャンプーは、年齢を感じる髪にイキイキしたツヤを与えてくれます。

ちょっとリッチなシャンプーですが、エイジングケアを意識しているお客様におすすめして、100%の方が「良かった~!」と実感したAlpSionアルピジョンシャンプー「イオンヘアフェイスクレンジング」の紹介記事です。

自然植物由来98.8%、赤ちゃんもお肌も洗えるほどやさしいシャンプー。アスタキサンチンやフラーレンなどの美容液に使う成分を配合!ほかにはない年齢髪にはないシャンプー。


CMなどで有名なシャンプーはイメージ的に魅力的ですが、安価なものはコストを抑えた分、髪をケアする成分も非常に少ないのがホントのところ。本当に有効な成分の配合が多いシャンプがおすすめです。


髪のお手入れ術 3髪質にあったヘアオイルを使用する

天然由来成分を配合したヘアオイルが有効です。ヘアオイルは使えば使うほど、うるおいを実感することができます。

ケミカルな(シリコン入り)オイルは、つけてすぐはツヤを感じるかも知れませんが、時間が経つと乾いてしまい持続力にかけやすいです。シリコン名:「○○メチコン」など

開いて傷ついたキューティクルをコーティングし、パサつきやゴワゴワ感をケアするにはヘアオイルで髪を芯から潤しましょう。

3・髪がパサつくときはオーガニックの白髪染めにしてみよう

一般的なカラーと比べ、アルカリ剤をおさえ、自然由来成分を中心につくられた ヘアカラーのことです。

アルカリが抑えられているということは、ューティクルを無駄に開く必要が 無いので、ダメージが少なく済みます。

美容室のオーガニックカラーは、ほとんどが90% 以上、自然植物由来のものが多く、ツーンと臭い薬の匂いもほぼありません。

なにより、ふつうのカラー剤よりもツヤがキレイにでることと、髪のパサつきが かなり抑えられているということです。

私自身も15年以上、オーガニックカラーで白髪を 染めています。1度、他の美容室でふつうのカラー剤で、白髪を染めたら2週間痒みが おさまらずツヤもなし。

ずっと白髪染めをするならば、オーガニックカラーはアンチエイジング に役立つと考えています。「オーガニックカラーで白髪染めできる美容院を選ぶべき!」 こちらで、仕上がり画像と白髪染めの色選びなどを解説しました。

4・白髪染めでパサつく4つの原因と6つの改善法:まとめ

白髪染めよるパサつきが目立つと老けて見えるので、ここはがんばってお手入れしてほおきましょう。ツヤのある髪は、白髪を目立ちにくくするので、お肌にツヤがあるのと同じくらい効果があります.

今一度、原因を確かめてみて下さい。

  • シャンプーが自分にあっているか?
  • 紫外線に頭皮をさらしていないか?
  • ヘアアイロンを高熱で長時間しようしていないか?
  • 染めた後、髪のパサつきやゴワゴワ感がないか?


パサつきの原因があてはまったら、まずは、そこから一つずつ改善していってほしいと思います。