白髪が増えたせいで、髪にツヤがない!パサつく!など、年齢を感じて、悩む人も多いのではないでしょうか。
老化だから・・仕方がないと諦めていませんか? でも大丈夫!カラー
後の処理や正しい手入れ法、ヘアケアアイテムの 正しい選び方でツヤが甦ります。
この記事の内容は、髪本来の「ツヤ髪を取り戻す方法」と「お洒落に見える染め方」お伝えします。
では、さっそく始めましょう。
1・白髪染めにより髪がパサつく原因【5つ】
1、シャンプーの洗浄成分が髪の水分を奪う
石油系界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム・ラウレス硫酸ナトリウム)などを配合した洗浄成分のことをいいます。泡立ちは良いのですが、経皮毒となって、乾燥や皮膚アレルギーなど起こしやすい洗浄剤です。
2、紫外線による髪の日焼け
長時間の外出で紫外線にあたると、軽いやけどのような状態になり、抜け毛や薄毛の原因にもなります。
3、ヘアアイロン、ドライヤーによる熱ダメージ
・早く仕上げようと、いっぺんに多くの髪をアイロンに巻き付けても表面の髪が傷むだけです。
・湿ったままやシリコン入りのオイルを付けてからの アイロンは髪が傷む!
やり方は、スライスは1つ1つ薄くとり、タテ幅を厚くしないこと!
熱が伝わりやすくなるので、アイロンを使う時間を短縮できます。毛先からはなく根元から!
4、パーマ・ヘアカラーの薬剤の残留
髪にはパーマやカラーなどによって、髪をおおっている キューティクルの隙間に、色々な不純物が残留しています。
この目に見えない不純物が、開いたキューティクルの隙間に 入り込み、トリートメントの効果をさまたげています。
5、自然界にある放射能
頭皮は、空気中にに放出されている放射線のせいで頭皮や髪を傷めていることがわかっています。下の画像、バルジ領域にある「色素細胞」は髪の色を黒くしている細胞です。
色素細胞の(中略...)幹細胞を守るNICHE(ニッチ)という環境の方が、放射線の感受性が高くこの環境がダメージを受けることで幹細胞が色素細胞を生み出せなくなることが分かったのです。
白髪や白斑のメカニズムを解き明かす。 | 国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学
2・ツヤ髪に戻すお手入れ方法
髪のお手入れ術 1シャンプー前に気を付けること
・ブラッシング
パドルブラシなど髪が絡まないブラシであらかじめ汚れを落とす。
・余洗い
シャンプーを付ける前の濡らしを十分に。
・温度
シャワーの温度は38度以下で。
・ぬれた髪をゴシゴシしない!
シャンプー後、タオルドライのときには髪を引っ張らないようにしましょう。そのとき、髪はゴムのように伸びて、キューティクル表面を傷つけタンパク質や水分を流出させてしまいます。
髪のお手入れ術 2シャンプーを見直す
毎日使うものはもっとも大切です。【アミノ酸】【ノンシリコン】【オーガニック】シャンプーなどをおすすめします。
髪のお手入れ術 3髪質にあったヘアオイルを使用する
天然由来成分を配合したヘアオイルが有効です。ヘアオイルは正しく使うことにより、効果があがります。どのような髪質にあわせてヘアオイルを選べばいいかがわかります。
3・お洒落に染める方法
ハイライトを入れる
白髪染めをしていると、あまり明るくできないイメージがあるかと思いますが、髪表面にハイライトをいれることで、全体が明るくなり、白髪染めも目立ちにくくなります。
マニキュアを入れる
全体の20~30%程度の白髪なら、マニキュアでも十分に対応できます。なにより、カラー剤を使用しないことは髪を傷めず、染められます。マニキュアには、ツヤを出す効果があるのと、色が豊富にあるので楽しみながら染めることができます。
インナーカラ―を入れる
ここ数年はやりのカラーで、白髪染めはしっかっりしつつ、内側のみブリーチしてから好みの色を重ねます。ファッションが自由な仕事の人しかできないですが、気分が上がること間違いなし!
4・まとめ
「白髪のまま自然に年をとりたい」とい人を除いては白髪が目立つと10~15歳は老けて見えるので、ここはがんばってお手入れしてほしいと願います。
ツヤのある髪は、白髪を目立ちにくくするので、お肌にツヤがあるのと同じくらい効果がありますよ!