プロダクトは、ウエットヘア(濡れ髪)のスタイリングがしやすいバームワックスです。
保湿効果が高いのでくせ毛や剛毛、ダメージ毛のまとまりがよくなります。
成分はオーガニックなので、リップやハンド、ボディとしても使うことができるマルチバーム。
プロダクトワックス以外にも、ワックス比較したい方は「バームの使い方「短く切って広がるくせ毛」にヘアバーム8選」を参考にどうぞ。
ぜひ、最後までご覧くださいね。
目次
1・プロダクトヘアワックスの特徴
2・プロダクトワックスのメリット・デメリット
3・プロダクトワックスの使い方
4・プロダクトを使用したビフォーアフター
1・プロダクトヘアワックスの特徴
- 保湿成分にシアバターを配合。
- オーガニック認証アロエベラを配合。
- ビーズワックスはスタイリング効果あり。
- ビタミンEは ツヤを与える効果があります。
シアバター
保湿力が高く、傷んだ髪をケアします。
日焼け止めの効果があるので、紫外線から髪を守ります。
アロオエベラ
髪と頭皮の状態を整え、水分補給してくれるので、ツヤと潤いをもたらします。
ビーズワックス(ミツロウ)
髪肌を保護しながら、しっとりと柔らかい質感に。ゴワつく硬い髪も柔らかくなります。
ビタミンE
高い抗酸化作用があり、髪肌の老化を防ぎます。
血行促進効果があり、抜け毛を改善する栄養素として、育毛のために使用されることもあります。
自然由来ビタミンE・ミツロウ(ビーズワックス)・ シア脂・ミツロウ・トコフェロール・マンダリンアレンジ 果皮油・アロエベラ液汁
プロダクトワックスの使用感
手の甲にのせて、指でなじませると肌の温度でスルっと溶けます。
バーム自体は硬く感じますが、髪につけたあとはべタつかないのでサラサラです。
ヘアオイルのようになるので、髪全体につけやすいです。
広がりや膨らみのあるくせ毛でも、長時間しっとりまとまります。
細い髪質ならば、ワックスの分量をパール1個分くらいにして、髪全体に伸ばすと十分行き渡ります。
シトラス やオレンジのフルーティで爽やかな香り。
フタを空けた瞬間から、柑橘系の香りがフワ~ッと広がります。
好みは分かれるとは思いますが、甘さのないシトラスなので男女兼用でも使えます。
注意点
髪につけたあとそのままハンドクリームとしても使えますが、
個人的には石けんで一度手を洗った後が、丁度良いしっとり感になります。
2・プロダクトワックスのメリット・デメリット
【デメリット】
- 容器の底が深い
- 雑につけるとムラがでやすい
最後の方で底のワックスをすくいとるのがちょっと大変なので、
アイスの木のスプーンみたいなものがあると、中身がとりやすくて便利です。
ムラを防ぐには、髪につける前に手のひらと5本の指の間までしっかりから伸ばしてから、
髪の毛全体を指で梳かすようにすると付けやすいです。
【メリット】
- 香りが長持ち
- 毛先までしっとりまとまる
- 輝くツヤが美しい
- 少量でも伸びてコスパが良い
香りは1日中持ちます。油臭くはなりません。
とにかくしっとりするので、パサつきやゴワつきがあるダメージ毛でも、
まとまりやすいです。
バームワックスの中では、ツヤ感がダントツにいいです!
筆者はショートヘアですが、プロダクト1個で2か月以上は使用できます。
3・プロダクトワックスの使い方
①クリップで適量を分けとると、ムラなく付けることができます。
②両手のひらでなじませて、肌の温度でバームをとかします。
③下のブロックから、内側から毛先に向かってとかします。
④その後、上のブロックにもつけましょう。
バームは5本の指の間にもつけて下さい。
髪と髪のあいだに、素早くしっかりなじんでくれます。
ポイント!
バームをつけ終わったら、コームで毛先までとかすと、髪が整いストンと落ちつきます。
前髪は最後につけて下さい。はじめにつけると本当の濡れ髪になってしまいます。
・プロダクトを使用したビフォーアフター
Before
After
プロダクトワックスは、広がるくせ毛でもこのように落ちつきます。
ヘアオイルよりはしっとりしますので、オイルすら重いと感じる方には向いていませんが、とにかく髪のクセや広がりを落ちつかせたいなら、かなりおすすめです。
以上になります。ここまで読んでいただきありがとうごさいました。