プロダクトのワックスは、ウエットヘア(濡れ髪)のスタイリングがしやすいバームタイプのワックスです。くせ毛、剛毛、多毛のまとまりもよくなります。
自然由来に拘るオーガニックブランドなので、リップやハンドクリームとしても使うことができます。
コンパクトなサイズ感で、バックに入れて持ち運ぶのにも便利です。
Kami-blogでは、40代以降のくせ毛の女性に向けて発信していますので、くせ毛のスタイリングにお悩みのかたは、ぜひ記事をご覧ください。
プロダクトワックス以外にも、人気のワックスと比較したい方は「バームの使い方「短く切って広がるくせ毛」にヘアバーム8選」を参考にどうぞ。
コンテンツ
1・プロダクトヘアワックスの特徴
2・プロダクトワックスのメリット・デメリット
3・プロダクトワックスの使い方
4・プロダクトワックスを使用したビフォーアフター
5・プロダクトヘアワックスを美容師がレビュー:まとめ
1・プロダクトヘアワックスの特徴
- 保湿成分にシアバターを配合。
- オーガニック認証アロエベラを配合。
- ビーズワックスはスタイリング効果あり。
- ビタミンEは ツヤを与える効果があります。
プロダクトワックスの使用感
このように左手にのせて、右の指でなじませるとスルスルとけます。ヘアオイルのようになるので、髪全体につけやすいです。
広がりやふくらみのあるくせ毛でも、長時間しっとりまとまります。濃厚なバームワックスなのに、髪につけたあとはべタつかないのでサラサラとします。
細い髪質ならば、ワックスの分量をパール1個分くらいにしてつければOKです。
シトラス やオレンジのフルーティで爽やかな香り。
手でとかす瞬間から、柑橘系の香りがフワ~ッと広がります。好みは分かれるとは思いますが、お客様からは8~9割りの確率で「いい香り~。」といわれます。
注意点
ハンドクリームとしても使えますすが、すこしオイル感が残るのでケータイ画面などに指紋が付きやすいので、個人的には手を洗った方が良いと思います。
自然由来ビタミンE・ミツロウ(ビーズワックス)・ シア脂・ミツロウ・トコフェロール・マンダリンアレンジ 果皮油・アロエベラ液汁
2・プロダクトワックスのメリット・デメリット
【デメリット】
・ネイルアートをしている場合、爪のなかに入りやすい。
・手洗いはハンドソープでしっかり泡立てないと落ちにくい。
・スタイリングは、雑につけるとムラになりやすい。
※ヘラみたいなものがあると、中身がとりやすくて便利です。
【メリット】
・シトラスの爽やかな香りが長持ち。
・毛先までしっとりまとまる。
・自然由来成分なのでツヤがナチュラル。
・少量でよく伸び、よくとける。
・濡れ髪のスタイリングがラク。
※手で伸ばしているときはべたつきを感じますが、髪につけたあとはサラサラになります。
3・プロダクトワックスの使い方
①クリップで適量を分けとると、ムラなく付けることができます。
②両手のひらでなじませて、バームをとかします。
③下のブロックで、内側から毛先に向かってとかします。
④上のブロックにもつけましょう。③と同様につけましょう。
ポイント!
コームで毛先までとかすと、良くなじむので
ストンと落ちつきます。
前髪は最後につけて下さい。はじめにつけると本当の濡れ髪になってしまいます。
4・プロダクトワックスを使用したビフォーアフター
なにもつけずにドライヤーで乾かした状態です。髪が多いくせ毛のモデルさんです。カラーヘアなので、ダメージで髪表面がモヤモヤしています。
プロダクトをつけたあとのアフターが下です。「人指しゆびの爪」 くらいの分量を手のひらで、よく伸ばしてから、全体的につけました。👇
コームでとかして、さらにツヤ感が増しました。
プロダクトワックスは、広がるくせ毛でもこのように落ちつきます。
5・プロダクトヘアワックスを美容師がレビュー:まとめ
プロダクトの記事は参考になったでしょうか? 自然由来の原料だけで作られているので、敏感肌にも安心ですね。
プロダクトは、海外で製造されていることもあり強めの柑橘系ですが、ネロリの香りも販売されております。使用感は同じなのに、香りはかなりマイルドです。
ネロリ※ビターオレンジとほのかなフローラルの上品な香り。