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40代からのくせ毛の悩みに役立つブログ

くせ毛のプロテクトケア!熱を使ったスタイリングの方法とおすすめアイテム

くせ毛を持つ方にとって、スタイリングはどても大変ですが、同時に髪へのダメージも気になりますよね。

特に、熱を使ったスタイリングはくせ毛をあつかう上で便利ですが、適切なケアが欠かせません。

この記事では、くせ毛をセットする際のプロテクトケアの重要性、熱を使ったスタイリングの注意点、おすすめのアイテムを紹介します。

また、くせ毛を美しくスタイリングするための秘訣を解説していきますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

1.くせ毛のヒートプロテクトの重要性とは?

ヒート(熱)プロテクトは、ドライヤーやアイロンなどから 髪を守ることをいいます。

ヒート系アイテムによっては髪を傷める可能性もありますので、予防策を知っておくことは大切です。 ヒートプロテクトの目的は以下です。

  1. 熱によるダメージの防止
  2. くせ毛のうねりのコントロール
  3. 髪の保湿を保つ
  4. スタイリングの持続性
  5. ダメージの蓄積を防ぐ

1. 熱によるダメージの防止
ドライヤーやアイロンの使用により、くせ毛は乾燥しやすく、傷みやすくなります。

ヒートプロテクトは髪を熱から守り、ダメージを最小限に抑えます。

2.くせ毛のうねりのコントロール
熱を加えることで、くせ毛はよりまとまりやすくなります。

さらに、ヒートプロテクト剤を使うことで、うねりをコントロールし くせ毛をストレートにしやすくなり、スタイリングが楽になります。

3.髪の保湿を保つ
ヒートプロテクト剤には保湿や毛髪補修成分が含まれていて、 熱や摩擦によるダメージを防ぎ健康な状態を保ちます。

これにより、 髪の柔軟性が上がり、しなやかで美しい髪をキープできます。

4.スタイリングの持続性
ヒートプロテクト剤を使用することで、スタイリングの持続性が向上します。

ヘアスタイルが固定され、湿気や外部要因によるくせの戻りを防ぎます。

5.ダメージの蓄積を防ぐ
長期間にわたってヘアアイロンやアイロンブラシなどを続けると、 髪のダメージが蓄積されていきます。

ヒートプロテクト剤を使うことで、 将来の髪の健康を守り、美しいくせ毛を維持できます。

2.熱を使ったスタイリングでくせ毛を傷めないための注意点

ヘアアイロンやドライヤーなど、 意外に知られていないけど、気をつけないといけないことが あるので、覚えておきましょう。

  1. ドライヤーをあてる位置
  2. 温風から冷風に切り替える
  3. 髪全体が完全に乾いていること
  4. 一度に多くの毛量を持たないこと

一つづつ説明します。

1.ドライヤーをあてる位置

ドライヤーは髪の毛から、10センチくらい離してあてるようにしましゅう。

あまり近いと、熱によって「タンパク変性」という、髪が硬くなる現象が おきます。

髪内部のタンパク質が固まるイメージです。

一度固まってしまうと 元の柔らかい髪には戻りません。

ドライヤー本体を小刻みに動かしながら、 もう片方の手で髪を梳かしつつ、時短で乾かしましょう。

10センチ以上離せば、ドライヤーの熱は90度以下になるので、 心がけてみてください。

2.温風から冷風に切り替える

髪全体を乾かしたあと、冷風に切り替えます。

温まった髪の毛を冷やすため、 指で梳かしながら冷ましましょう。

そうすることで、髪が滑らかになりツヤが よくなります。

また、まとまりもよくなり、ドライヤーで整えたスタイリングが 長持ちしやすくなります。

3.髪全体が完全に乾いていること

ヘアアイロンを使う前の準備として、根元から毛先まで完全に ドライしておいてください。少しでも湿っていると地肌をヤケドする原因に なります。

また、濡れた髪はキューティクルが開いており、傷みやすい状態なので ヘアアイロンがあたると、髪の毛からは湯気がでてアイロンの温度設定よりも、 温度が高くなってしまいます。

実際、ヘアアイロンは乾いた状態でないと、スタイリングが持ちません。

4.一度に多くの毛量を持たないこと

ヘアアイロンで最もありがちなのが つい、大雑把に髪をつかんで、大量の髪をアイロンで挟む動作ではないでしょうか?

急ぐ気持ちはわかりますが、できるだけ少しずつ分けて持つようにしてください。

根元は髪が多くてアイロンの熱が伝わらず、逆に、毛先は少ないので同じように アイロンをかけても毛先だけに負担をかけてしまいます。

毛先がゴワついて絡まりやすい原因になっているかもしれません。

3.おすすめの熱を使ったスタイリングアイテム紹介

くせ毛の見方!ドライヤーやストレートアイロンなどの 熱を使うものは、できる限り髪を傷めにくいものを選びましょう。

3.1 ヘアドライヤー

パナソニックヘアドライヤーナノケア



コンパクトで軽いのに「大風量」!乾かすだけで、髪の内側まで水分補給。

高浸透ナノイー&ミネラルを頭皮から髪までしっかり届け、 健やか地肌、うるおいの美しい髪へ導きます。

コンパクトなボディなのに風量があるので、  髪が多くてなかなか乾かない人におすすめ。

暑い時期には温風の熱さを低減し、快適に髪を乾かすことができます。

広がるクセ・うねりを抑え、まとまりのある髪に仕上げます。

また、キューティクルの密着性を高める効果があるので、ヘアカラー の退色防止にもなります。

高浸透ナノイーは、髪だけでなく肌の潤いも与えるのでしっとり肌へ。

  パナソニックヘアドライヤーナノケア
品番 EH-NAOJ-A
電源 交流式
風量 1.6㎥/分
コード 約1.7メートル
質量 550g
温風温度 約95℃(スカルプモード約60℃)

リファビューテックドライヤープロ


リファ独自のテクノロジーで、髪と頭皮それぞれに適切な温度を自動でコントロール します。

センサーが髪の温度を感知し、温風と冷風を自動で切り替える ことで、頭皮は約50℃以下、髪には約60℃以下をキープするので、熱へのダメージ を抑えながらツヤを生み出す「美容師のブロー」を再現するというもの。

ドライヤー内部には純度99.9%の高密度炭素とイオナイザーを搭載。

だから、 髪はしっかり乾いているのに、髪の水分量は保つので、 しっとりとまとまる髪へ導きます。うねりやハネを抑えツヤ髪に。

  リファビューテックドライヤープロ
品番 RE-AJ02A
電源 AC100v 50/60Hz
風量 約1,4㎥/min(HIGH、COOL)約1.0㎥/min(LOW)
コード 約2.5メートル
質量 740g
温風温度 約95℃(High時)約80℃(Low時)

3.2 ストレートアイロン

ヘアビューロン4d


ヘアビューロンは独自のバイオプログラミングを搭載した髪のための美容機器です。

ブロックして分けた髪の毛束を梳かすように、ゆっくりと何度も 滑らせると綺麗なツヤ髪がつくれます。

他社のアイロンにくらべて、やや重めでは ありますが、プレートが長いので横幅が広く挟めます。

アイロンするのに時間が かかって、髪を傷めるのが心配という人に向いています。

  ヘアビューロン4DPlusストレート
型名 HBRST$D-G-JP
電源 AC 100V~240V 50/60Hz
消費電力 48W±10%
温度 約40~180℃
サイズ 高さ293✖幅29✖奥行85mm(使用時)
質量 約422.5g
プレート 専用セラミックス搭載

リファビューテックアイロン

「カーボンレイヤープレート」を使用しているので、髪にムラなく熱を与えて きれいなストレートを作ります。

髪の飛ばしすぎずにの水分をキープするので 毛先までしっとりのまとまり感。

プレートは低反発構造なので、髪を潰さないプロのような 力加減を繊細にコントロールする安心設計です。

軽くて持ちやすく、 毛先のゆるいカールもできるのが使いやすい。

  リファビューテックアイロン
品番 RE-AT
電源 AC100V-24V 50/60Hz
消費電力 0-660W(100V/240V)
温度 5段階(140℃/160℃/180℃/200℃/220℃)
サイズ 269mm✖39mm✖29mm
質量 約325g(電源コード含む)
プレート カーボンレイヤ―プレート


「くせ毛を伸ばすストレートアイロン5選を【価格で比較!】失敗しない選び方」こちらで、アイロンを使用してみたメリット・デメリットを解説しています。

4.熱を使ったスタイリングの前後のケア方法

くせ毛にとって前後のお手入れも、大切なプロセスになります。

スタイリング前

まずは、毛先のからまりなどをブラシでやさしく梳かし 整えます。

ドライヤー前の髪には栄養分を補給するために、ダメージ補修の トリ―トメントを付けてから乾かすのが、まとまりをよくするのがコツ。

くせ毛の広がりを抑え、しなやかでサラサラな仕上がりへ。

スタイリング後

せっかくのスタイリングを持続させ、外部刺激(紫外線、湿気、エアコンなど) による天気に左右されにくい状態にします。

それには、ヘアオイルや バームワックスを使います。

ただし、ヘアケア製品の多くには、 コーティング剤が何種類もはいっています。

科学的なコーティング剤 は、髪の毛のキューティクルを剥がしてしまう可能性があります。

将来の髪質のために、できる限り自然由来成分のものを使用してください。

5.くせ毛スタイリングにおすすめのヘア製品

5.1 CMC補修トリートメント

<img src=”drink.jpg” alt=”5.1 CMC補修トリートメント">


 髪の約80%はコルテックス(皮質)でできていますが、この中にはケラチンタンパク質やメラニン、などの が詰まっており、このコルテックス同士をCMCが接着しています。

傷んだ髪はCMC(皮膜)が剥がれて、コルテックスが流れることでゴワつきや チリつきが起こります。

つまり、 髪内部にCMC(皮膜)を定着させることで、 しなやかな髪を保っているわけです。

そこで、おすすめしたいのが、CMC(細胞膜複合体)補給に特化した、 プロ仕様の補修剤「CMC PRO」です。

2~3倍に希釈して、ドライヤー前の ブローローションとして使うと、サラサラな手触りになりクセやうねりが 伸ばしやすくなります。

5.2 ヘアオイル&ワックス

<img src=”drink.jpg” alt=”5.2 ヘアオイル&ワックス">


スタイリング剤は、科学的なコーティング剤(シリコン等)が 入っていると、キューティクルを剥がす原因になってしまいます。

だから、髪肌にやさしい自然なものを選んでください。

おすすめは、 Moiiモイオイル、モイバームは自然由来成分にこだわって作られています。

✔自然由来成分100%
✔シリコンフリー/パラベンフリー/合成着色剤フリー
✔成分の大半は非石油系成分
✔髪や肌、ネイルまでマルチ美容オイル

「ルベル Moii(モイ)バームとオイル自然由来100%の香り」こちらの記事で レビューしています。

6.くせ毛スタイリングのプロテクトケア:まとめ

プロテクトケアについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

どれか1つでもお役に立てると嬉しいです。

くせ毛のスタイリングにはさまざまなアイテムがありますが、くせやうねりをひどくならないようにするケアも大切!

こちらの記事で、くせ毛にとっての頭皮ケアの重要性を解説しています。よろしければ参考にしてください。

「くせ毛だから選びたい!頭皮に合わせた最適なシャンプーを見つける秘訣!」

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