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「くせ毛カットが得意な」くせ毛美容師ブログ

白髪染め×ハイライトで明るいヘアカラー最小限にダメージを抑える

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「明るい白髪染めでは、白髪が染まらない!でも明るくしたい」とお悩みの方に読んでいただきたい記事になっています。

この記事を書いている私は、美容歴30年の美容師です。いままで10万人以上のお客様を担当させていただいております。kami-blogでは、40代からのくせ毛に悩む女性の悩みを解消することを目標にするブログです。

私が担当する顧客のうち、ヘアカラーをしている約7割は白髪染めです。ダメージを抑えた最小限のハイライトで、おしゃれな白髪染めができます。がらりとイメージが変わるので気分転換にもなりますよ。


白髪染めでも地味にならず、若々しく見えて、自然にハイライトを入れることができるのでぜひ最後までご覧ください。

1,ハイライトってどんなカラー?

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ハイライトのことをむかしは「メッシュ」とか言っていました。もとの髪色より、明るいカラーをこのようにスジ状にいれることをいいます。1カ所でこのくらいの分量になります。

むかしの「メッシュ」は、けっこう派手で目立つような感じでしたが、 近年では、白髪染めの髪に、自然な感じでお洒落にハイライトを入れるのが主流になっています。


ハイライト部分は、明るいヘアカラー、または、ブリーチ剤をしようします。つまり、脱色をするわけです。脱色された髪の毛は、オレンジがかったイエローになります。そのままのイエローでは、古いデザインに見えるので、ハイライト部分のカラーを変化させます。

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こうすることで白髪染め部分と自然になじみますので、自然な明るさにすることが可能になります。(全体の色ではありません、ハイライト部分のみです。

2,ハイライトカラーだけで白髪をぼかすのはあり?なし?

結論からいうと、白髪染めなしでハイライトカラーだけというのは「白髪の分量」が少ない方のみ有効になります。ハイライトだけでの場合、白髪を染めているわけではないので、かえって白髪は目立ちます。

とくに、生え際の白髪が多い方は、「ハイライトカラーだけで白髪をぼかす」のはおすすめしません。

いっぽうで、「ハイライト+白髪染め」は、白髪はキチンと染めたうえで、少量の髪を明るくするだけなので、髪に負担が少なく明るくなります。


自分で判断するには難しいと思いますので、信頼できる美容師さんに「ハイライトのみ」OR「ハイライト+白髪染め」にするか?相談してみましょう。

「白髪染め ハイライト」で【検索】すると画像がたくさん出てきますので、それを美容師さんに見せて「こんな風にしたいけどできますか?」の方が早いかも知れません。

3,ブラウンの白髪染め×ハイライト

明るく見せるのと立体感や動きをつけるためにハイライトをいれていきます。少量なので、通常の白髪染めにプラス10~15分くらいかかります。全体に入れる場合は、20以上かかる可能性もあります。

ハイライトには明るいカラー剤を使いますが、黒い白髪染めをくり返した髪にはブリーチ剤(脱色)を使います。


「ハイライト+ブラウン白髪染め」の仕上がり

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髪型に立体感がうまれ、さりげなくお洒落なイメージに。このようにロングだとたった5カ所のハイライトのみで、明るい白髪染めができます。

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ふつうのカラーでも、白髪染めでも「ハイライト」の方法は同じですが、「ハイライト」は、たくさん入れるほど髪が 明るく仕上がります。今回はダメージを最小限にするため、5カ所にしています。

地毛に近い白髪染めをしている場合は、少ないハイライトでは、こうは明るくなりません。つぎに説明します。

4,黒い白髪染め×ハイライト

ブラウンの白髪染めをしている場合は、少量のハイライトでもかなり明るく見えました。 今度は、地毛くらい暗めの白髪染めがベースの場合です。

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このくらいのベースには、ハイライトを入れる枚数をもっと増やします。時間はプラス約20分になります。

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ハイライト部分を塗り終わり、根元の白髪も塗り終わった状態です。これで、白髪をしっかり染めながら明るさもだすことが できます。

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ハイライトの枚数は16枚となりましたが、アルミホイルから、はみ出ている毛の3分の1のみがブリーチなので、 ダメージも最小限に抑えられます。

5,「ハイライト+白髪染め」のデメリットは?

デメリット

  • ハイライトの部分だけはダメージする

    ブリーチ剤が強いので本来ダメージは大きいですが、 先ほど見てもらった通り、ほんの少量なので 手触りが極端にわるくなることはありません。

  • 白髪染めだけより料金がかかる
    【白髪染めの料金+○○円】となるかと思います。安い料金の美容室、高い料金の美容室 調べてみました。今回のような部分的なハイライトは、2000円~6000円くらい。

    全体的にハイライトを入れると6000円~1万円以上になることも。 美容室の場所やブランド、材料費や技術にこだわりがあればある美容室ほど 料金は高くなります。

  • すこし時間がかかる
    部分的なハイライトの場合、通常はかかっても20分くらいかと思います。 

6,「ハイライト+白髪染め」のメリットは?

メリット

  • 伸びてきた白髪が目立ちにくい
    白髪染めのみの場合、全体的に暗い色味に仕上がるので、根元の白髪が生えてきたときは目立ちます。

    ハイライトを入れると1~2段階くらい、髪全体が明るくなりますので 白髪が目立たず、オシャレなデザインが長持ちします。

  • 重い髪型も軽さと動きがでる
    ハイライトはランダムに入れることで、立体感や透明感の効果が生まれ、軽やかな髪型に見えます。

  • 白髪を染めつつ明るくすることができる
    先ほど1~2段階といいましたが、ハイライトの部分を多くすれば、2段階以上明るく見せることができます。 いっぽうで、白髪部分はしっかりと染まります。

  • ブリーチ部分の「色味」を変えられる
    一度ブリーチした部分は、アッシュやグレー、ベージュなど幅広いカラーを 楽しむことができます。

  • 飽きたらいつでもやめられる
    髪の色味に飽きたり、事情があってハイライト部分を消したいときは 根元の白髪染めの色味と合わせることも可能です。

「自分で染めているから明るくできない。」という方は、ハイライトのみのヘアカラーも可能です。ほとんどの美容室でやってくれると思います。

7,ハイライトの頻度はどれくらい?

白髪染めの場合、白髪の分量によってすでに染めるサイクルがあるかと思います。 ハイライトは、白髪染め2回に1回でもOKです。

一度明るくした髪の毛は、半永久的に明るいままの 色なので毎回やる必要はありません。持ちがいいので白髪染め2回か3回に一度でOKです。

8,「アルピジョンシャンプーH」で白髪ケア

白髪染めをつづけていると、髪にツヤがなくパサパサになりやすい 傾向があるのではないでしょうか?白髪染めのヘアケアには、専用のシャンプーを使った方がダメージを防止できます。

理由は、髪に残ったカラー剤を除去する効果があるということ。ここが重要でして、髪の毛に薬剤をのこさないことが、ダメージを少なくする一番の方法なのです。

「毛髪補修成分・美容液成分」配合で綺麗なヘアカラーが持続します。きしまないのでストレスなく洗えるヘアカラーシャンプーです。 気になる方はALPSionアルピジョンの【イオンヘアシャンプーH】を解析!をご覧ください。

すでに白髪染めで傷んでしまった方は、こちらの記事が参考になります。白髪染めパサつく原因と5つの対処法を美容師が【徹底解説】

9,白髪染め×ハイライトで明るいヘアカラー:まとめ

いかがでしたか?「ハイライト+白髪染め」ダメージを軽減しながら 明るい白髪染めをする方法を解説しました。

1色だけで明るい白髪染めをすると染まりにくく、根元の白髪が目立ちます。白髪染めをお洒落に 明るくするなら、ぜひハイライトがおすすめです。